「無印良品」からリュックやトート計12アイテムの「植物由来の原料を使った」シリーズ
「無印良品」ブランドを展開する「株式会社良品計画」は、今月7日(火)から「植物由来の原料を使ったリュックサック」、「植物由来の原料を使ったトートバッグ」など合計12アイテムを発売している。
今回登場した「植物由来の原料を使った」シリーズは、合成皮革の塗布する原料にトウモロコシの胚芽から採れるオイルを使用した合成皮革を使用。
一般的なポリウレタン樹脂などを塗布して製造する合成皮革のアイテムと比べ、原料となる石油の使用量削減につながるとのこと。
©株式会社良品計画
リュックサックやトート、サコッシュなどのバッグ類から、名刺入れや財布などの服飾小物やベルトまでベーシックな12アイテムは、シンプルで合わせやすいデザイン、カラーを展開。
年齢や性別を問わず、軽量で汚れが付きにくくお手入れも容易となっている。
「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、天然素材の活用や環境負荷の低減を考慮した商品開発を進める「良品計画」。
今後、植物由来の原料を使用した服飾雑貨シリーズを順次、全国の無印良品とネットストアで展開し、生活の基本を支える商品・サービスの拡充をつづていくようだ。
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