コロンビアの「土に還るTシャツ」。絶滅危惧種の動物などをプリント
4月22日はアースデイ。地球のことを考えて行動しよう、という一日だ。
各所でさまざまなイベントやプロジェクトが企画されるなか、アウトドアブランド「コロンビア」が、土に還る「EARTH DAY TEE(アースデイTシャツ)」をリリースした。
生分解・堆肥化可能なオーガニックコットンを100%使用している今回のTシャツ。
そのバリエーションは、「PLANT IT FOR PLANET(地球のために植物を植えよう)」というメッセージに着想を得たイラストの「M Break It Down SS Tee(メンズブレイクイットダウンショートスリーブTシャツ)」。
そして、コロンビア本社がある太平洋岸北西部で活動するペーパーカットアーティストのニッキ・マクルーアが手がけた、絶滅危惧種に指定されている「ハサミオハチドリ」と、人間の生存に必要不可欠な「ヒメアカタテハ」のアートワークをあしらった「W Break It Down SS Tee(ウィメンズブレイクイットダウンショートスリーブTシャツ)」。
どちらも生地本来の色を活かした抜染プリントで、柔らかい風合いに。
これらを通して、「PROTECT OUR PLAYGROUND. 私たちの遊び場を守ろう」とのメッセージを発信していくという。
「コロンビアスポーツウェアジャパン」では、フジロックフェスティバルの開催地の環境保全プロジェクトに、北海道上川町や長野県松本市の中部山岳国立公園と連携協定を結ぶなど、以前から持続可能な環境と社会の実現に向けたCSRプロジェクト「エコロンビア」を推進してきた。
アースデイTシャツもその一環であり、今後もより多くの人々が心身ともに豊かな生活を送れる世界を目指して活動していくそうだ。
『コロンビアスポーツウェアジャパン』
【CSRサイト】https://www.columbiasports.co.jp/shop/pages/csr.aspx