フィンランドの「公式サウナビール」、誕生!

わたし、ビールが好きです。
それから、サウナが好きです。
そりゃあ……サウナ上がりのビールは大好きです。

蒸され冷やされを繰り返した身体に、心地よく染み込むサウナビール。

「どの銘柄がおすすめなの?」「どういう特徴があるの?」といった愛好家からの問いに答えるべく、サウナの本場フィンランドが認める、公式サウナビールが誕生!

© フィンランド大使館

「サウナビール協議会」が厳正なる審査のうえ選んだクラフトビールメーカーは、フィンランド東部の湖水地方サボンリンナにある「Olaf Brewing社(オラフ社)」。

ビールのスタイルは、モルトのコクと華やかな香りが自慢のペールエール。アクセントに白樺の樹液を使うことで、フィンランドらしい香りに包まれた、まろやかな味わいになっているんだそう。

ラベルには、「ヴィヒタ(白樺の葉)」と「レードル(水をすくう道具)」を持つ“サウナ王”のイラストと、「良いロウリュと良いビールは良いサウナの条件です!」というフィンランド語のメッセージが書かれている。さすがサウナ王、いいこと言いますね。

見るだけでサウナに入りたくなりそうなパッケージはもちろん、サウナ上がりの口と喉をすっきりと潤してくれる飲み口は、日本のサウナーにも愛されるはず。

ビール狂いの筆者としては今すぐにでも飲みたくなってしまうが、限定販売の予約はコチラで11月下旬から。手に入ったら、ぜひビール片手に「Kippis(乾杯)」を!

Top image: © フィンランド大使館
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。