サウナ好きを公言するなら、ゼッタイに知っておくべき「日本サウナ学会」

この記事タイトルに反応するようなサウナーなら、すでに以下の記事も読んでくれているはず。そんな(なんともポジティブな)解釈をしたうえでの質問。

冒頭で「日本サウナ学会?ナンジャソリャ??」とは思わなかっただろうか?

サラッと書いてしまったが、この記事をきっかけに「そんな団体があるの?」「何をしているの?」と興味を持ってくれた人は、自分の周りに決して少なくない。

サウナ好きを公言する人なら、その存在は絶対に知っておくべきだと思う。

「ととのう」の効果を
もっと高められるかもしれない

©2020 NEW STANDARD

発起人は、『TABI LABO』ではもうお馴染みの加藤容崇医師。

著書『医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?』の売れ行きが絶好調で、“有識者”として今やメディアでも引っ張りだこ。

サウナの効果・効能を科学的なアプローチで解析し、“サウナー目線で”解説できる唯一の人物だろう。

サウナに多くの健康増進効果があることは、すでに紹介した通り。しかし、そのメカニズムの多くは未解明だ。もしかすると、いま多くのサウナーが渇望している「ととのう」の効果だって、もっと高められるかもしれない。

そうしたサウナに関する研究をさらに進め、医学的効能をより詳しく明らかにし、人々の健康増進に役立てる。さらには、研究成果を社会にわかりやすく発信し、適切なサウナ利用に向けての啓蒙活動をおこなう——。日本サウナ学会設立の目的はそこにある。

設立は2019年で、2020年3月7日(サウナの日)から会員募集がスタート。会員資格は、サウナが好きなこと、ただそれだけ。

学会と聞くと、一般人にはどこか縁遠い印象があるが、決してそうではない。これは、サウナーによるサウナーのための学会だ。「サウナしきじ(サウナーにとっての聖地)の水風呂はなぜ気持ちがいいのか?」といった、サウナーなら興味津々の内容についても研究を進めていく予定。

自身が気になることを研究し、情報をシェアすることで、サウナの魅力を深めていける。あなたのサウナーとしてのレベルが、一段上がることは間違いない。

withコロナ時代のサウナで
気をつけるべきポイントとは?

©iStock.com/Mikhaylovskiy

このたび、そんな日本サウナ学会が「サウナ・温浴施設のための新型コロナウイルス感染防止ガイドライン」を策定した。

これまで、多くのサウナ施設が営業を自粛(一部は貸切で営業)していたが、緊急事態宣言が解除された今、徐々に営業が再開される。安全にサウナを楽しむためには、施設側はもちろん、利用者側の感染対策も求められる。いったい、どのような点に気をつければ良いのだろうか?

詳細に関する記事は、近日公開予定。コロナ第2波を防ぐため、ひいては日本のサウナ文化を守るために、ぜひチェックしてほしい!

Top image: © Mikhaylovskiy/Shutterstock.com
『週末フィンランド』の著者・岩田リョウコが女性目線でオススメする「サウナ5選」を紹介します。ちょっと疲れたら一番近いヨーロッパ・フィンランドへ「サウナ旅」...
帯広・北斗病院に勤務する加藤容崇医師に、パフォーマンスを最大化するための医学的に正しいサウナの入り方について教えてもらった。
いまさら聞けないサウナの基礎知識やサウナの種類、効果やメリット、正しい入り方まで、医学的な視点を交ながら解説!サウナは痩せるの?「ととのう」とはどういう感...
帯広・北斗病院に勤務する加藤容崇医師に、巷であれこれ語られるサウナの効果・効能の真偽をハッキリさせるべく疑問をぶつけた。
サステイナブルの観点から近年注目の「コンポスト」。「臭い生ゴミの処理に困っている」「SDGsや自給自足の生活に関心がある」という方のためになぜ注目されてい...
サウナに行けず、そろそろ“禁断症状”が出ているサウナーも少なくないはず。そこで、「自宅でととのう方法」をご紹介。
エストニアで生まれた「SaunAudi」。名前から想像できると思いますが、アウディをサウナみたく改造しているんです。
12月4日、東京・神楽坂に日本初となる完全個室のフィンランド式サウナ「ソロサウナtune」がオープン。
一口にサウナと言っても施設ごとに個性があります。今回は都内在住のサウナーが、心からオススメする「東京都内のサウナ5選」をそれぞれの特徴や魅力を交えて紹介。...
この夏、サウナーの話題を独占した「8HOTEL CHIGASAKI」のサウナを取材。
フォトグラファーの石川望さんに「普段使いできるカメラバッグ」を5つ挙げてもらった。
長野県の野尻湖畔にあるゲストハウスLAMP。ここは、周囲に2000m級の山々が連なる大自然の中の宿。2019年2月8日、その敷地内に、新しくフィンランド式...
サウナー専門ブランドを運営する「TTNE株式会社」が、全国5000以上ともいわれるサウナ施設の中から、いま行くべき全国のサウナ上位11施設「SAUNACH...
9月21日(土)〜23日(月)の3日間、長野県の「フィンランドヴィレッジ」にて、日本最大級のサウナフェス「SAUNA FES JAPAN 2019」...
クルマの技術的進化は止まることを知りません。ですが、趣味や遊びに利用するという面では、進化よりも成熟の方向に進んでいるよう。近年の顕著な例としてはモビリテ...
奈良県奥大和地方、山添村。竹林に囲まれた自然と一体になれるサウナが「ume,sauna」だ。
アメリカの「Ben & Jerry's」からワンコ用のアイスが登場!
モンゴルの伝統技法で生産された天然ウール100%のあったか「ルームシューズ」が発売中。
おなじみの加藤容崇医師に、withコロナ時代のサウナ利用において注意すべき点を聞いた。
ヘルシンキの人気サウナ「Löyly」に、夜に行って気づいたこと。
見知らぬ他人と3密空間で過ごさなくて済む「貸切サウナ」を5つ紹介。
「マインドフルネス」の最前線。川原や海辺、プールサイドやフェス会場などに持ち込むことのできる「テントサウナ」。近年のサウナブームのなかにありながら、独自の...
聖地「サウナしきじ」の娘であり、豊富な知識を誇る笹野美紀恵さんに「女性サウナーが行くべき施設」を聞いた。
利用者個人の感染症対策はもちろんだが、やはり施設側の対策も気になるところ。