「アースデイ」に合わせ、絶滅動物に出会える7日間「REVIVAL ZOO 再生動物園」開催

もうその姿に出会えない。だから、絶滅動物と呼ぶ——。

地球上からすでに絶滅してしまった動物たちをさまざまな形で表現し、発信するプロジェクト「REVIVAL ZOO 再生動物園」が、来週4月18日（月）〜24日（日）の7日間にわたって、渋谷区立宮下公園（MIYASHITA PARK 4F）で開催される。

“地球環境について考える日”として提案された記念日「アースデイ（4月22日）」に合わせて実施される「REVIVAL ZOO 再生動物園」。

現地では、ドードー、フクロオオカミ、オレンジヒキガエルが、時を超えデジタルインスタレーションで蘇り、遠い世界から絶滅動物たちは来場者の動きに反応したり、一緒に記念写真を撮ったり、まるで目の前にいるかのように触れ合うことができるとのこと。

今回のプロジェクトを手掛ける「ナショナル ジオグラフィック」のTwitterとInstagram公式アカウントでは、絶滅動物たちへのメッセージや地球に対する願いも募集。

神秘的で洗練されたデザインのモニュメントが渋谷の街に出現し、特定のハッシュタグ #RevivalZooをつけて投稿すると、その⾔葉が会場のスクリーンに映し出されるかもしれない。

「アースデイ」に向け、明日いなくなってしまう生きものが一種でも減らせるように、もう地球から消えてしまい星になってしまった絶滅動物たちに出会い、いま守らなければいけない生きものたちにも思いをはせる。

そんなことができる7日間になりそうだ。

『REVIVAL ZOO 再生動物園』
【日程】4月18日（月）〜4月24日（日）11:00~21:00
【場所】渋谷区立宮下公園（MIYASHITA PARK4F）渋谷区渋谷1丁目26-5
【入場料】無料