3Dで見えるPCが登場!なんとゴーグルは不要

3Dゴーグルがなくても、立体的に見える——。

「acer」から、そんな画期的なパソコンが登場した。「ConceptD 7 SpatialLabs Edition」というモデルで、そう、裸眼でも3Dビジュアルを体験できるらしい。

 

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ユーザーの目や顔の位置と動きを専用のカメラが捉えて、3Dとして映し出す。すると、パソコンのディスプレイの前にオブジェクトが浮かんで見えるうえに、なんと360度回転させることも可能だという。

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このマシンがあれば、クリエイティブの幅が広がることは間違いない。アートやデザインなどを3次元の視点で制作できるため、2Dでは思いつかなかったアイディアが浮かぶだろう。

また、写真や動画などを3Dにできるのも注目ポイントだ。ショールームや美術館、授業などで使えば新たな体験を提供できるし、医療や建築現場など立体的な視点が重要となるシーンでも活躍するはず。

画面ではなく、空間での創作活動。クリエイター心がくすぐられる——。

 

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※2022年4月現在、法人向けの受注販売のみ

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。