このスタイリッシュな「キーケース」、アレでできてるんだけど何だと思う?

2020年7月から約1か月半をかけてクラウドファンディングをおこない、目標比7698%というとんでもない支援を集めたキーケースが、いよいよ一般販売をスタートさせた。

それが、一風変わったデザインの「keycabins」だ。

©タオワークス
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一見するとキャンプなんかで使うマルチツールのようなこのキーケース。それもそのはずで、マルチツールでは非常に知名度の高い「ビクトリノックス」と同じスイス製のプロダクトなのだ。

コンセプトは「サスティナビリティ・機能性・デザイン性の融合」で、従来製品には用いられなかったある素材が使われているのが特徴だ。

それは、廃棄されるはずだったスノーボードスキー板中古レコードフローリング材(天然木)といったユニークなもの。

カーボンやアルミニウムなどの一般的に用いられる素材に、これらの素材を組み合わせることで、それぞれの素材が本来持っていた“表情”を随所にのぞくことができ、世界で一つだけの独創的なデザインを実現。

ベースとなる素材以外はアップサイクルされたものとあって、コンセプトどおりのサステイナブルさも。

とはいっても、肝心の機能面はどーなのよ?という話だが、ご心配なく。

アーミーナイフのように複数の鍵をスタッキングして収納することにより、ジャラジャラとした音もなく、静かにスマートに鍵を持ち歩くことができるのだ。

ちなみに、収納本数は鍵の形状にもよるが最大で12本とのこと。発売を記念してTwitterでフォロー&リツイートのプレゼント企画もやっているそうだ。

© keycabins JAPAN【公式】/Twitter
Top image: © タオワークス
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。