「iPhoneユーザーは感情的で運転がヘタ」衝撃の調査結果が公開
ご存知の通り、iOSとAndroidの二強状態が続いているスマホ業界。どちらも魅力的なOSだけど、これらを差別化しているのはどんな要素だろう?
ここでは、2つのOSのユーザーにまつわるちょっと変わった調査結果をご紹介。調査はアメリカの保険会社「Jerry」が行ったもので、それによると……
「iOSユーザーは、Androidユーザーに比べて運転がヘタ」であるらしい!(笑)
かなり突飛な調査だし、本当に関係ある?って感じもするが、調査は「Distraction(注意)」「Speed(速度)」「Turning(方向転換)」「Accelerating(加速)」「Braking(ブレーキ)」の5項目から「Overall(総合)」を割り出す詳細なデータで算出されており、どうやらある程度の信憑性はありそうだ。
そして、これらの6項目すべてにおいてiOSユーザーのスコアはAndroidユーザーよりも低く、最も差のついた「注意力」では16もの点差をつけられてしまっている。
一体、なにが原因でこんなに明確なスコアの差を生んでいるのか。
Jerryによると、そもそもiOSユーザーは感情レベルが高く、感情的で行動が予測しにくい特性があるという。
これらには過去にJerryが公開した「AndroidユーザーはiPhoneユーザーより良心的」「AndroidユーザーはiPhoneユーザーより誠実で謙虚」という研究結果が参照されていて、運転の域にとどまらずAndroid端末を選ぶ人は精神的に安定しているという内容になっている。
良心的な人がAndroidを選んでいるのか、それともiOSがユーザーを感情的にさせてしまうのか。
それこそ“ニワトリとタマゴ”的な問題かもしれないが、もし後者だとしたらOSの違いが及ぼす影響はかなり大きいと言えよう(スマホは所持者の分身、なんて言うしね!)。
さて、iOSユーザーの皆さまいかがでしょうか。
まあ、ただの一調査に過ぎないので特に“感情的に”なる必要はないと思うけど、運転する際に「ちょっと強情かな?」と思うような節があるようなら、いちどAppleから離れてみるのも手かも。
筆者はAndroid愛用者なので、胸を張って「私は安全運転ができる良心的で謙虚な人だよ!」と言い回ることにします。
え、それが既に謙虚じゃないって?