パンデミック以降、人々の運転が荒くなっている【調査結果】

3月30日、アメリカで自動車保険などのサービスを提供する企業「Nationwide」が、ドライバーに対して行った意識調査の結果を公開した。

2020年と比べて2021年は、81%の人々が「他のドライバーが攻撃的になっている」、79%の人々が「他のドライバーがスピードを出しすぎている」、76%が「他のドライバーが注意散漫になっている」と感じているとのこと。

また、驚くことに34%の人々は「スマホを持ちながら運転することを安全だと思っている」そう。

これをミレニアル世代とZ世代でくくると、この割合は34%から39%になるらしい……。ちなみに、ベビーブーム世代は20%なのだとか。

運転をしている時は「自分は大丈夫だ」と思ってしまうもの。ただし、こうした調査結果を踏まえると、過信することなく他のドライバーに注意しながら運転するのが常に大切なのだろう。

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