「ニンテンドーピクチャーズ」が誕生！映画館で「任天堂」作品を観る日が来るかも？

「任天堂」といえば「ゲームボーイ」や「Nintendo Switch」などゲームの印象が強い。

そんな「任天堂」が、どうやら映像事業に乗り出そうとしているらしい——。

というのも、「任天堂」は7月14日付でCG映像制作を手がける「株式会社ダイナモピクチャーズ」の子会社化を発表。商号を「ニンテンドーピクチャーズ株式会社」にして、映像コンテンツの強化を図るとのこと。

「ダイナモピクチャーズ」は、これまでにジブリ作品『アーヤと魔女』や『バイオハザード』のVRコンテンツなど、幅広い作品を担当している。

映像制作で高い実績を誇る会社の買収......それがつまり何を意味するかは、察しのいい方であれば想像できるのでは？

ちなみに、「任天堂」はすでに映像事業に着手している。CG作品『PIKMIN Short Movies』を公開しているし、今年の冬〜来年の春頃には『スーパーマリオ』のアニメ映画も公開するんだそう。

そんな「任天堂」に映像制作のプロが加わったら、一体どうなるのか……。今後から目が離せない！