「子どもの車内置き去り問題」解決に向けて、「ボルボ」が新システムを開発

「子どもが車内に取り残される」という、悲惨なニュースが報じられている——。

そんななか、「ボルボ・カーズ(Volvo Cars)」は子どもの車内置き去りを防ぐ機能「インテリア・レーダー・システム」を発表した。

©2022 Volvo Car Corporation

どういうシステムかというと、幼児の呼吸すら正確に検知できるセンサーが、荷室を含む車内全体"見回り"をするとのこと。車両のロック時に起動し、もし車内で動物などが検知されると、ロックはかからず空調システムオンになるらしい。

また、システムの作動と同時に、車内確認の通知が出るんだとか。

© Volvo Cars/YouTube

子どもの「車内置き去り」は日本ではもちろん、アメリカでも1998年以降に900件以上も発生しているらしい。車内で孤独恐怖に襲われる子どもがこれ以上出ないよう、「ボルボ・カーズ」は同システムを開発した。

なお、このシステムは11月9日公開の「ボルボEX90」から搭載される予定。その後は、ほかの車種にも展開されるらしい。

大人がしっかり確認すれば問題ないことではあるが、現実として車内に閉じ込められる子どもの数は少なくない。とくに幼い子どもが乗る車両には、今回「ボルボ・カーズ」が発表したようなシステムは必須といえるだろう——。

Top image: © 2022 Volvo Car Corporation
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