最近買ったMac用「Bluetoothキーボード」がめちゃめちゃよかった話
普段、ノートパソコンで記事執筆を行っている筆者。
あいにくデスクトップパソコンは持っておらず、小さな画面と睨めっこしながら、ああでもないこうでもないと悩みつつ筆を進める日々を過ごしています。
そんな自分のデスクワークにどうしても欠かせないアイテムが、「パソコンスタンド」と「ワイヤレスキーボード」。
ノートパソコン単体で長時間作業をしていると、いつの間にか首と肩がガチガチに。そこで、このふたつを併用して画面を目の高さにキープ。なるべく疲れにくい体勢で作業するためは、これらが必須なわけです。いい仕事は、いい姿勢から！ですから。
ところが先日、愛用のキーボードが故障してしまい、急遽新しいものに買い換えることに。
せっかくだから、もっと仕事が捗るようなものを……といろいろ調べて悩んだ末に購入したのが、ロジクール製の「MX KEYS MINI for Mac ミニマリスト ワイヤレス イルミネーション キーボード」です。
実際に使ってみると……期待通り、いや期待以上に、非常にしっくりくる製品でした！
というわけで今回は、こちらのキーボードの魅力をサクッとご紹介。
まず、はじめに惹かれた特徴が「マルチデバイス対応」であるということ。
作業中ひんぱんにMacbookとiPadを行き来する関係で、Bluetoothで2つの端末に同時に接続できるものを探していましたが、こちらは最大3台のデバイスと接続可能。
接続先の切り替えはほんの一瞬で、Escキーの右に配置された3つの「Easy-Switchキー」により、ワンプッシュでシームレスに切り替えることができます。
この機能、本当に優秀！
さらに便利なことに、音声入力や絵文字の選択、画面スクリーンショット、ビデオ会議のミュートON・OFFなんかもボタンひとつで瞬時にできちゃいます。オンラインミーティングの機会が多いこのご時世、わざわざ画面を操作しなくてもミュートの切り替えができるのはありがたい！
これらFnキーの列だけ配置が特殊になっているものの、「for Mac」と謳っているだけあって、全体的なキーレイアウトはMac用英語キー配列。
対応OSはmacOS、iOS、iPadOSとのことですが、他OSを搭載したPCでも問題なく作動してくれます。たまにWindows搭載パソコンやChromeBookも使用する身としては、どのデバイスでも使えるのは非常に助かるポイント。
（ふだん他OSをメインで使っているから、キー配置がMac用なのはちょっと…という方、安心してください。実は「for Mac」じゃない無印のモデルもあります！）
そして肝心のキーストロークは、浅すぎず深すぎず絶妙で、心地いい打鍵感。本体の傾斜もしっかりついているから、文字入力時のストレスはほぼゼロです。
気になるキーボードの重量は約500gで、横幅はだいたいA4サイズ。まあ、ギリギリ持ち歩けなくもないかな……というサイズ感ですが、自宅での使用がメインな自分の場合その点は特に問題なし。
そしてAppleユーザーとして特段メリットに感じるのは、同じ価格帯のApple純正キーボード「Magic Keyboard」では叶わないことが、このキーボードで解決できてしまうこと。
先述したマルチペアリングに対応していることに加えて、専用ソフト「Logi Options+」でのキーカスタマイズもでき、さらにLightning端子ではなくUSB TypeCで充電ができるとくれば、もはやこちらを選ぶしかありません。
それでもあえてひとつ微妙なところを挙げるなら、バックライトを点灯させるとキーに印字された文字が非常に見づらくなること。
うーん、ほぼ同化してしまっている……。
ここはもう割り切ってバックライトを常時オフの設定で使用していますが、必要な人にとっては要注意です。
ちなみに、バックライトオンの状態だと最長10日間しかもたない充電が、オフだと最長5ヵ月使用できるそう。やっぱりオフにしておくのが無難かも？
でもでもこのキーボード、それ以外の使い心地はほぼ満点。
筆者にとっては決して安くない買い物だったのですが、とっても満足しています。
さて、これからは新しい快適キーボードで、サクサク仕事をこなしていっちゃうぞ〜！
……以上、個人的買ってよかったもの紹介でした。
『Logicool MX KEYS MINI for Mac ミニマリスト ワイヤレス イルミネーション キーボード』
【価格】1万5950円（税込）ロジクールオンラインストア価格
【発売日】2022年8月18日（木）
【公式サイト】https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/keyboards/mx-keys-mini-for-mac.920-011219.html
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