もう「時間がない」は言い訳にならない。科学が証明する手帳術「Routine Pallet」

仕事にプライベートに、常に時間に追われている現代人。ToDoリストは増えるいっぽうなのに、気づけば何も終わっていない……。そんな経験はないだろうか?

本当にやりたいことがあるのに、時間がない」。誰もが抱えるこの悩みに、最新の科学的アプローチで挑む手帳が登場した。

数千の論文を分析して生まれた
「Routine Pallet」

「株式会社CORES」から発売された「Routine Pallet(ルーティンパレット)」は、数千の科学論文を読み解いたサイエンスライター・鈴木 祐氏が開発を手がけた、他に類を見ない手帳。最大の特徴は、「毎日をもっと有意義にしたい」といった思いを持つビジネスパーソンに向けて「目標達成率を高める」「習慣化」の2点にフォーカスしている点だという。

©株式会社CORES

集中力と生産性を最大化する
「タイムボクシング」

「Routine Pallet」の根幹をなすのが、「タイムボクシング」と呼ばれる時間管理術。これは、やるべきタスクにかかる時間を見積り、ブロックに区切って計画していく時間術で、予め作業時間を決めておくことで、集中力を高め、生産性を向上させるテクニックだ。

現代人はマルチタスクで作業することが多く、脳の切り替えに多くのエネルギーを消費しているという。タイムボクシングは、1つのタスクに集中することで、無駄を省き、時間効率を最大限に引き出す効果が期待できるという。

本当にやりたいことを見つける
「生きがいチャート」

画期的なのは、このタイムボクシングと「生きがいチャート」を組み合わせている点だろう。「生きがいチャート」とは、自分の価値観やワクワクする行動を書き出すワークシートのこと。生きがいを明確にすることで、日々を充実させる羅針盤の役割を果たす設計のようだ。

「Routine Pallet」では、まずこのシートを使って本当に大切なことを明確にする。その上で、タイムボクシングを活用し、限られた時間の中でも、本当にやりたいことに時間を使えるよう設計されている。

未来の自分と対話する
「ロールレタリング」

さらに興味深いのが、「ロールレタリング」という独自のメソッド。これは手帳の最初で3ヵ月後の自分に手紙を書き、手帳を使い終わる頃にそれを振り返るというもの。シンプルなようだが、未来の自分を具体的にイメージすることで、中長期的な目標や夢の実現を促進する効果が期待できるという。

自分だけの成功体験を積み重ねる

デジタルツールが進化した現代においても、手帳は依然として多くの人にとって重要なツール。しかし、「Routine Pallet」は単なるスケジュール管理ツールではなく、目標達成をサポートするパートナーと呼ぶべき存在と言えるだろう。

日々のタスクに追われ、本当にやりたいことを後回しにしてしまう……。「Routine Pallet」は、そんな私たちに、時間管理の常識を覆し、未来を切り開く力を与えてくれるかもしれない。

©株式会社CORES

Routine Pallet(ルーティンパレット)

【価格】2,400円(税込)
【発売日】2024年12月23日
【販売ページ】https://nufu.online/products/routine-pallet_paleo?utm_source=pr&utm_medium=referral&utm_campaign=paleo_pr_241223

Top image: © 株式会社CORES
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