入場者もアートの一部!「チームラボ」、ついに物質の概念すらぶち破る……!

空間を幻想的なアートへと変え、人々を魅了し続ける「チームラボ」が、お次は北京でとんでもない常設アートミュージアムをオープンさせる。

teamLab Massless Beijing」と称された施設は、床面積10,000㎡、天井高約11メートルとシリーズ最大規模のスケールで、物質の概念を超えた作品たちによる圧巻の没入体験を得ることができるという。

デジタル技術を駆使することで、作品と人の境界線を超越し、その境目はとてもあいまいなものとなって、われわれ自身もデジタルによって作られたアート空間の一部となるようだ。

©チームラボ

なにを言っているのかちょっと分からないかもしれないが、たとえば上の写真の空間「質量のない太陽と闇の球体」では、お茶を飲む体験ができるそう。

この空間で一服のお茶を点てると、そのお茶は光を宿し、あなたが飲もうと腕を持ち上げると強く輝き始め、その光が周辺の球体群に呼応するように次々と輝いていく……。

まさしく空間がデジタルを介してアートを完成させていく体験だ。

このような幻想的な作品の数々が並べられた展示は、「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」というコンセプトで11月19日よりオープン予定。

北京を訪れる予定のある方、ぜひ行ってみてはどうだろう?

公式ホームページはこちら

©チームラボ
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Top image: © チームラボ
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。