2022年版「Z世代の好きなブランド」ランキング
米『Insider』より、今年の「Z世代の好きなブランドランキング」が発表された。
調査会社「Morning Consult」が担当。昨年紹介した「COMPARABLY」が行なった「The 50 Best Brands」とは内容が少し異なり、商品名や店舗名などのより細かいブランドも含まれている。
ブランドごとに好感度を選択し、「とても好き」又は「まあまあ好き」を選択するとスコアが上がる仕組みだっようで、ブランドの横に記載された%がスコアだ。
なお、調査内での「Z世代」の定義は18歳〜25歳で、ブランドごとの平均解答者数は2031人とのこと。さあ、予測はついた?
早速、40位から見ていこう!
40位 Lunchables(71.60%)
39位 Reese’s(71.95%)
38位 SUBWAY(72.23%)
37位 PlayStation(72.24%)
36位 PayPal(72.59%)
35位 Kool-Aid(72.78%)
34位 Dove(72.84%)
33位 SNICKERS(72.95%)
32位 VISA(72.96%)
31位 Disney+(73.01%)
30位 Cinnamon Toast Crunch(73.14%)
29位 Instagram(73.20%)
28位 BAND-AID(73.55%)
27位 CocaCola(73.64%)
26位 adidas(73.66%)
25位 Domino Pizza(73.98%)
24位 Twix(74.00%)
23位 hulu(74.56%)
22位 Chips Ahoy!(75.18%)
21位 Nintendo(75.52%)
20位 Apple(75.92%)
19位 Skittles(76.27%)
18位 Pixar(76.61%)
17位 Capri Sun(76.64%)
16位 Pringles(76.71%)
15位 Sprite(77.39%)
14位 Dollar Tree(77.42%)
13位 Cheetos(77.45%)
12位 Nike(78.43%)
11位 Gatorade(78.54%)
10位 Oreo(78.57%)
9位 Kit Kat(78.96%)
8位 Doritos(79.32%)
7位 Target(79.66%)
6位 Walmart(79.76%)
5位 M&M’s(79.81%)
4位 Amazon(80.28%)
3位 Netflix(82.18%)
2位 Google(83.87%)
1位 YouTube(86.23%)
上位3ブランドは、すべてビッグテックという結果に。昨年のCOMPARABLYの調査で1位を獲得した「Google」は、こちらでもワンツーフィニッシュだ。
それにしても、半数をスナック/ドリンクが占めているのは興味深い。また、昨年も健闘した日本発の「プレステ」と「任天堂」はやはり人気のようだ。
一方、昨年の2位から20位までの転落をみせた「Apple」。
新型iPhoneの購入意欲は減少傾向だと言うし、「Appleの時代」は翳りを見せ始めているのかも知れない……。