滋賀県独自のSDGsに触れる企画展「わたしが はじまる、出発展〜滋賀のSDGsに触れる旅〜」開催！
「MLGs（Mother Lake Goals）」を知っているだろうか？
これは、琵琶湖を切り口とした2030年に持続可能な社会を実現するための目標であり、カンタンに言えば“琵琶湖版のSDGs”。
①清らかさを感じる水に
②豊な魚介類を取り戻そう
③多様な生き物を守ろう
……をはじめとした全部で13のゴールと、具体的なアジェンダが定められている。
そんな、滋賀県によるSDGs達成に向けた独自の取り組みがテーマの企画展「わたしが はじまる、出発展〜滋賀のSDGsに触れる旅〜」が、東京・青山の「ITOCHU SDGs STUDIO」にて開催。
会期は11月8日（火）～27日（日）！
展示のメインは、Z世代の人気フォトグラファーSwimmy（スイミー）による滋賀県にまつわる写真と言葉。
実際に4つのエリア（近江八幡市、信楽町、高島市、長浜市）を旅して出会った、SDGsはもちろん、現地の自然や歴史、文化、暮らし、営みなどを体験・体感しながら心のリズムを整える新たな旅のカタチ「シガリズム」に関わる、人やモノ──その魅力をとらえた彼女の情緒的な視点が追体験できるという。
また、日本橋に店舗を持つ滋賀県のアンテナショップ「ここ滋賀」による特産品の出張販売や、11月19日（土）・20日（日）限定になるが、フィンランドで伝統的なクリスマスオーナメント「ヒンメリ」を琵琶湖のヨシ（イネ科の草）で作るワークショップも！
日本最大の湖・琵琶湖を中心とする自然豊かな風土に根づく滋賀県のSDGsに触れ、持続可能な未来について考える──。
そんな豊かな時間を過ごしに、ぜひ訪れてみては。
【会期】2022年11月8日（火）〜11月27日（日）11:00～18:00（休館日：毎週月曜日）
【会場】ITOCHU SDGs STUDIO（東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F）
【入館料】無料
