植物と微生物の力で発電する「ボタニカルライト」とは?

渋谷ヒカリエで、植物の力を使って発電する「botanical light(ボタニカルライト)」の常設実証実験がおこなわれている。

ボタニカルライトとは、植物が光合成をすることで活発になる微生物の活動によって、土や水の中で放出される電子を利用して発電する方法。

いわば「植物発電」である。

©株式会社グリーンディスプレイ

微生物の力で発電
排出は“水”のみ

しかも、発電時に排出されるのは水のみで、その水は植物に吸収されるという循環が生まれる。

今回の実証実験では、四季を通じて変化する植栽との相性や電流値の定期観測を実施。

ボタニカルライト普及に向けた技術向上を目指してデータ収集をおこないつつ、渋谷ヒカリエ3、4階のヒカリエデッキにて実際にイルミネーションのような形でそれを体感することができる。

過去には日比谷公園や世田谷区烏山川緑道などでの導入事例(下の写真)があるが、23区内の商業施設では初。

この発電方法が普及すれば、環境問題解決に向けた新たな打開策の一つとなるかもしれない。

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