老舗銭湯「金町湯」とのコラボ!生粋の下町生まれビール「金町ゴールデンラガー」

東京都葛飾区の下町情緒が色濃く残る街・金町。

再開発が進み、懐かしさと新しさが共存するこの地に、地元を代表するオリジナルのビールが現れた

金町の人々の間で新たなコミュニケーションが生まれるかも。まだ金町の魅力を知らない人々が興味を持ってくれるかも。そんな期待も込められて誕生したのが「金町ゴールデンラガー」だ。

©Makuake

下町生まれのこのビールは、金町の風情に最適なビールは何かを考え抜いた結果、クラフトビールには珍しい渋くてキレのある"辛口ラガービール"に行きついたという。

無濾過製法でコクとキレを両立。「アルコール度数」は国内の一般的なビールと同じぐらいのアルコール度数ながら、「苦味」の数値は高めで、しっかりとしたビールのキレと苦みが病みつきになるような味を目指して造られたそうだ。

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無濾過のラガービールは、長期保存の難しさから地産地消向き。さらにビール瓶に色をつけず、あえて保存しやすくすることもしていない。

無濾過製法のビールを一番美味しいタイミングで飲んで欲しい、地元で有名だけれど外には持ち出せない、なんて内弁慶のように、どこか愛くるしいビールだという。

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うまい酒は旅をしない

これは、“酒は、造られたその土地で味わうのが一番美味しい”という、村上春樹氏の言葉。

「金町ゴールデンラガー」も同様で、運びだすことで時間経過や環境変化の味への影響を受けることなく、金町という土地でじっくりしっかり味わうことが最も楽しめると信じて生みだされた。

金町に足を運んで、心ゆくまで楽しんでもらいたいということだろう。

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現在、応援購入サービス「Makuake」で展開中のプロジェクトでも、基本的には配送を行わず、金町に来てもらって直接受け渡しをする、というスタイル。※渋谷での受け渡しもある

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金町の魅力を体現したスポットのひとつである銭湯「金町湯」の入湯権つきで、“銭湯あがりビール”を堪能するだけでなく、「金町ゴールデンラガー」を製造した際に発生してしまう搾りかすを浴槽に入れた「ビール風呂」の入浴も一緒に楽しめる支援メニューも用意あり。

ビールの受け取りをきっかけに、ぜひ金町という街を体験してもらえたら。

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『銭湯あがりの一杯に。下町が生んだ内弁慶ビール「金町ゴールデンラガー」』
【Makuakeプロジェクトページ】
https://www.makuake.com/project/kanamachi_okoshi/

Top image: © Makuake
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