タトゥーの針が皮膚に刺さってインクが染み込む様子を、ハイスピードカメラで撮影してみた
タトゥーは、針で皮膚に傷をつけて色素を入れ、柄や文字などを描くことで完成する。仕組みは分かっているが、実際のところどのようにインクが刻み込まれていくのだろうか?
そんなギモンを明らかにしたのが、YouTubeチャンネルの「The Slow Mo Guys」。ハイスピードカメラを使って、皮膚にインクが染み込んでいく様子を撮影した。
© The Slow Mo Guys/YouTube
同チャンネルは、弾道ゼラチンを皮膚に見立ててタトゥーマシンでインクを注入している。針が"皮膚"を何度も刺してインクが染み込んでいく様子は、ゼラチンと分かっていても痛々しく感じられるかもしれない。
その一方で、タトゥーマシンを自在に操って文字や柄を描くタトゥーイストの技術力の高さが改めて分かる映像だともいえるだろう——。
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