「ソウルの視点」で気鋭の写真家をピックアップした展覧会

韓国発のフォトマガジン『CHALKAK MAGAZINE（チャルカックマガジン）』の日本初となる展覧会が渋谷PARCOにて開催中。

会期は2月12日（月・祝）まで。

チャルカックマガジンでは、千差万別なバックグラウンドを持つアジアの若手写真家を紹介し、現在と未来における“写真”とは何か？を考察してきた。

今回のエキシビジョンは2部構成となり、PART1では同誌でこれまでに紹介した15名の作品をピックアップして展示。

たとえばソウルのファッションシーンで注目を集めるキム・ムーンドッグやジェンダーの相対性に問いを投げかけるリ・ユシ、日本からも写真家の石田真澄や川谷光平らが参加する。

PART2では、イラストレーターにモデル、アートディレクター、ミュージシャンなど韓国・ソウルのカルチャーを牽引する10人のディレクターによる日常写真を展示。 

それぞれが「写ルンです」などの使い捨てカメラを用いてみずから撮影したスナップからは、臨場感あふれるソウルの暮らしを垣間見ることができる。

ソウルの視点で編まれた、さまざまな写真表現を体感した後は、オリジナルグッズもかっこいいので要チェック！

『CHALKAK MAGAZINE EXHIBITION 「NEW ASIAN PHOTOGRAPHY & SEOUL VIBE」』

【会期】2024年1月26日（金）～2月12日（月・祝）11時〜21時
※入場は閉場の30分前まで／最終日18時閉場
【会場】PARCO MUSEUM TOKYO（渋谷PARCO 4F）
【入場料】一般700円（税込）／小学生以下無料
※その他、株主優待を含む割引対象外