ファミマの「もったいない精神」が生んだオリジナル商品がアツい
2024年6月の「農林水産省」の発表によると、2022年度の食品ロスの発生量はじつに約472万トンにものぼるという。フードロス問題は日本の継続的な課題ともなっており、飲食業界をはじめさまざまな業界で対策が講じられてきた。
コンビニ大手の「ファミリーマート」もまた、その一手を打ち、おいしく食べられるはずの廃棄バナナ、サーモンの切れ端、ブロッコリーの芯を使った3商品の販売を開始したのをご存知?
バナナ、ブロッコリー、サーモン……
フードロス対策とは思えぬクオリティ
まず、廃棄バナナを使って作られたソフトクリームバーは、バナナピューレ21%を使用。バナナアイスキャンディーのなかにねっとり食感の濃厚ミルクアイスを加え、バナナとミルクの両方の風味を楽しめる仕上がりとなっている。
商品名:ファミマル ソフトクリームバー バナナ
価格:税込210円
販売店舗:全国のファミリーマート約1万6300店
こちらはブロッコリーの芯をスティック状に形成した「ブロッコリーの芯のスナック」。どストレートな商品名そのままに、捨てられがちな芯の部分をサクサク食感で素材のおいしさが楽しめるほんのり塩味のスナック菓子に仕上げてある。
商品名:ブロッコリーの芯のスナック
価格:税込200円
販売店舗:全国のファミリーマート約1万6300店
3つ目は、地域限定販売の「サーモン丼」。具材には銀鮭スライス、銀鮭切り落とし、ハラス切り落としに加えて、鮭トロを使用。それぞれの食感や味わいを存分に楽しめるよう、サーモンのみを使ったぜいたくな海鮮丼となっている。
商品名:ファミマルKITCHEN サーモン三昧丼
価格:税込598円
販売店舗:甲信越と静岡県の一部ファミリーマート約6100店
規格外食材だったとしても、味が変わるわけではない。形や大きさ、商品仕様が違っただけで即座に廃棄されてしまう食材を救う、コンビニ大手によるサステナな取り組み。見かけたら手に取ってみては?