「無印良品」と「崎陽軒」の“もったいない精神”が生んだめっちゃおいしそうなお弁当
フードロスの削減にあたり「崎陽軒」と「無印良品」がタッグを組み、「もったいないを見直そう弁当」という、どストレートかつキャッチーな名前のお弁当を開発した。
崎陽軒では、添加物や化学調味料、冷凍肉を一切使わないこだわりの素材からシュウマイを作っているが、当然、そのなかには規格外のサイズ、形によって使えなかった食材や、当日の製造で余った食材が出てきてしまう。
そんな食材を利用し、「よりバランスよく食べられるようなおかずに生まれ変わらせることはできないか」と試行錯誤され完成したのが、このお弁当というわけ。
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崎陽軒が製造を請け負い、「無印良品 港南台バーズ」がおかずの組み合わせを提案、商品のパッケージを監修した。また横浜市資源循環局とも連携し、脱プラスチックのパッケージをそろえた。
気になるお弁当の中身は、山菜ごはん、鮪と長ネギの白ごま炒め、鳥の唐揚げ野菜あんかけなどの多彩なラインナップに、メインとなるのがシュウマイメンチカツなるおかず。
これは、崎陽軒の看板商品である「昔ながらのシュウマイ」の余ったあんを使用したジューシーかつボリューミーな一品だそう。
販売は崎陽軒本店ショップと無印良品港南台バーズの2店舗にて、明日6月4日〜12日までの9日間限定。生産数も当日の状況次第で変動するとのことだ。
なお、この「もったいないを見直そう弁当」は、レギュラー商品の製造後に作り始めるため、販売も夕方16時から。
近くにお住まいの方、お夕飯にはもってこいの時間ですよ。このパッケージを目印に急げ!(ちなみに価格は税込830円)
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