ある意味パワースポット!「パークホテル東京」縁起良すぎのアーティストルーム

自然の美をモチーフにした縁起のいい模様に囲まれて過ごす、東京でのホテルライフ。

そんな時間を提供するのは、「パークホテル東京」と一般社団法人「障がい者自立推進機構」がコラボレーションして提供するアーティストルーム第2弾「伝統模様」だ。

©一般社団法人障がい者自立推進機構

日本の美意識が体感できる時空間

汐留メディアタワーの25階から34階にあり、東京タワーや富士山を見渡せる絶景が魅力の「パークホテル東京」では、日本の美意識が体感できる時空間をコンセプトに、ホテルが考えるART=空間(Atrium)・食(Restaurant)・旅(Travel)のそれぞれのシーンに、日本の美意識を反映したアートを取り入れている。

その一環として、実際にアーティストたちがホテルに滞在し、インスピレーションによって生まれた“美意識”をレジデンス制作する「アーティスト・イン・ホテル」プロジェクトを展開。ロビーや回廊には400点以上のアートが展示されるホテルに誕生した「アーティストルーム」は、ジャパン・ツーリズム・アワードで領域優秀賞も受賞している。

その第2弾として、パラリンアートアーティストKOTO氏が手掛ける「アーティストルーム 伝統模様」が現在販売されている。

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さまざまな縁起のいい模様

今夏8月19日から翌9月16日までのおよそ1ヵ月にわたって、KOTO氏が制作した同ルーム。大きな三つの束ねられた熨斗(のし)により、人と人との繋がりを象徴する縁起のいい模様を描くなど、工芸品や伝統芸能に多く使用される伝統模様を巧みにあしらった部屋となっている。

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伝統模様には、日本の生活に関わる物や事象、四季などの自然の美がモチーフにされ、「健康」や「良縁」「長寿」などから「事業拡大」「学業成就」といった仕事・学業に関するものや「幸福」「魔除け」「未来の繁栄」といったものまで願いと意味が込められるとのこと。

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制作したKOTO氏は「模様のおもしろさと日本の雰囲気を感じてくれるとうれしい」とコメント。

ホテルの客室そのものがアートとなった世界にひとつだけの部屋に滞在し、東京の街を満喫してもらえたら。

『アーティストルーム「伝統模様」』
【制作者】KOTO <部屋の制作テーマ> 伝統模様
【制作期間】2024年8月19日から2024年9月16日まで
【部屋番号】34階 3418号室 アーティストルームクイーン
【価格】1室2名定価 7万5000円(税金・サービス料含む)※価格は変動制
【販売方法】パークホテル東京公式ホームページ、各種オンライン予約サイト または 電話にて
https://parkhoteltokyo.com/ja/

Top image: © 一般社団法人障がい者自立推進機構
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