推し活も“ゆるくシェア”が現代の恋愛観。結婚相談所ツヴァイの意識調査
結婚相談所のZWEI(ツヴァイ)は、プロバレーボールチーム「サントリーサンバーズ大阪」とのオフィシャルパートナー契約を締結。
スポーツと婚活が融合する新たな試みの一環として、「推し活(応援)と恋愛の両立」に関する意識調査を実施した。
趣味の共有は恋愛関係を深める上で重要な要素とされるが、相手の「推し」を自分も一緒に応援すべきか、という問いに対し、今回の調査では現代的な価値観が示されたという。
調査対象は、男子バレーボールを応援している男女512名。
推し活は隠さない、「いつ伝えてもいい」が多数派
恋人に推しがいることを伝えるタイミングについて尋ねたところ、58.8%が「いつ伝えてもいい」と回答。
また、恋人側としても68.9%が「知るタイミングはいつでも構わない」と回答しており、推し活がオープンな趣味として受け入れられている様子がうかがえる。


恋人に求めるのは共感より「傾聴」
推し活を恋人とどのように共有したいかという設問では、59.8%が「推し(応援している対象)の話を聞いてくれるだけで嬉しい」と回答。
「一緒に応援してほしい」と考える人は少数派で、自分の「好き」を無理に共有するのではなく、まずは理解し、耳を傾けてほしいという意向が強いことが示された。

記念日より「先に決まった予定」を優先
「推しのイベントと記念日が重なったらどうするか」という質問に対しては、51%が「先に決まった予定を優先する」と回答。
これは、推し活と恋愛のどちらか一方を優先するというよりも、双方に対して誠実に向き合いたいという意識の表れと見ることができる。

【 調 査 概 要 】
■調査名:「推し活(応援)と恋愛の両立」に関するアンケート意識調査
■調査対象:男子バレーボールを応援している方
■調査方法:インターネットを利⽤したクローズ調査
■調査日:2025年5月1日(木) ~ 5月11日(日)
■調査主体:株式会社ZWEI 「ツヴァイ婚活研究所」
■回答数 :男女512名






