ミャクミャク誕生の物語が絵本に。デザイナー山下浩平氏による初の公式ライセンス商品が発売
大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の誕生秘話を描いた絵本『ミャクミャクと… ミャクミャク誕生ものがたり』が、フェリシモ出版から発売されることが決定した。
作・絵を手がけるのは、ミャクミャクの生みの親である絵本作家の山下浩平氏。
山下氏にとっては、これが初めて手がける大阪・関西万博の公式ライセンス商品となる。
構想3年、全編描き下ろしの「設計図」
この絵本は、小さな細胞として誕生したミャクミャクが、さまざまな出会いを通じて成長し、未来へと脈々とつながっていく姿を描いた物語。
山下氏によると、この物語はもともと、2022年の冬から2023年の春にかけて私的に描いた“ミャクミャク”の設計図の一つだったという。
同氏は、「当時の想いや熱を、少しでも感じてもらえるのではないか」と考え、ほぼ手を加えずにそのまま出版することにしたとコメントしている。

© 株式会社フェリシモ

© 株式会社フェリシモ

© 株式会社フェリシモ
デザイン解説図録とポストカードも収録
書籍には、物語本編に加え、作者自身がデザインの過程を解説した図録も収録される。
さらに特別付録として、山下氏が描き下ろしたミャクミャクのポストカード3枚がセットになるという。
フェリシモの企画担当者は、「大阪・関西万博とその象徴であるミャクミャクに思いを寄せるすべての人に、ぜひ手にとっていただきたい一冊です」と語っている。
発売日や購入方法の詳細は、後日発表される予定とのこと。

© 株式会社フェリシモ

© 株式会社フェリシモ

© 株式会社フェリシモ
◆書籍情報
書名:『ミャクミャクと… ミャクミャク誕生ものがたり 』
著者:山下 浩平(やました こうへい)
判型:(210 × 210mm)
仕様: 36ページ/カラー
発行:フェリシモ出版
定価:本体価格2,000円 (税込み 2,200円)
販売方法:フェリシモ ショッピングサイト等で予約販売いたします ※予約ページは後日発表します
Top image: © 株式会社フェリシモ






