ポストに返却できる買い物袋。「生活の木」で導入開始

買い物帰りにふと気づくと、部屋の隅に溜まっていく紙袋。エコバッグを忘れて微妙な後ろめたさを抱えた経験は、誰にでもあるはずです。

株式会社comveyが2026年9月に発表した買い物袋は、使い終わったら郵便ポストに投函して返却する新しい選択肢を提案しています。

持ち手をしまえば「郵便物」に

持ち手を折りたたんで郵便物のような形状に変わったcomvey shopperと、返却手順を示す3ステップ
© 株式会社comvey
生活の木のロゴ入りショッパーの大小2サイズ比較
© 株式会社comvey

リユース梱包を手がけるcomveyは、ハーブやアロマを扱う株式会社生活の木の一部店舗で循環型ショッパー「comvey shopper」の運用を2026年9月14日より開始しました。

フラッグシップショップである生活の木 原宿表参道店で商品を購入した人は、会計時に使い捨ての袋ではなく、このショッパーを選んで持ち帰ることができます。

役目を終えたバッグは、ゴミ箱へ行くわけではありません。

持ち手を内側に収納すると郵便物の形状に変わり、そのまま全国の郵便ポストへ投函するだけで返却手続きが完了します。

身近なポストだけでなく、東京スカイツリータウン・ソラマチ店や横浜ジョイナス店など、生活の木の対象11店舗へ直接持ち込んで返却することも可能です。

エコを我慢にしないクーポン設計

生活の木 原宿表参道店の店内の様子、商品棚と緑の木
© 株式会社comvey

回収されたショッパーは特例子会社へ届けられ、専門的な洗浄や修繕を経て再び店頭へと再供給されます。

資材ゴミを減らすだけでなく、循環の過程そのものが障害者雇用という社会的な価値につながる設計です。

返却を済ませた利用者には、生活の木の直営店舗や公式オンラインストアで利用できる500円オフクーポンが付与されます。

環境のために何かを我慢するのではなく、買い物を楽しみながら自然に次の循環へ参加できる仕組みです。

溜まり続けるショッパーの処理に悩む日常を、街のポストに委ねて手放してみる。

持ち帰った袋が次の買い物につながる軽やかな体験は、私たちの持ち物の付き合い方を心地よく変えてくれそうです。

comvey shopper

【導入店舗】生活の木 原宿表参道店
【店頭返却可能店舗】原宿表参道店、東京スカイツリータウン・ソラマチ店、たまプラーザテラス店、グランツリー武蔵小杉店、テラスモール湘南店、グランデュオ蒲田店、グランデュオ立川店、玉川高島屋S.C.店、エミテラス所沢店、柏高島屋店、横浜ジョイナス店
【返却特典】生活の木の直営店舗または公式オンラインストアで利用できる500円オフクーポン
【公式サイト】株式会社comvey

Top image: © 株式会社comvey
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