使い終わったら・・・植える!?世界初の「サステイナブル鉛筆」
このビジュアル、いたずらではありません。使い終わったら、種の入ったカプセル部分を植えるとーー。野菜や花、ハーブが生えてくる“エコな鉛筆”「スプラウト・ペンシル」です。
短くなった鉛筆から新しい命
短く、使いづらくなった鉛筆を、逆さにして土の中に植えるだけ。するとお尻部分に付けられた水溶性のカプセルが溶け、中から種が出てくるという仕組み。鉛の含まれていない芯は粘土とグラファイトでできていて、木の部分には杉を使用しています。
野菜から食べられる花まで!
バジル、チェリートマトにひまわり、唐辛子など、どれも食べられる植物で全15種類。どの種も高品質で早く育つそうです。品種によって違いはありますが、たいてい1〜3週間で発芽し、屋内でも屋外でも問題なし。3本セットで4.9ユーロ(約500円)からと、ちょっとしたプレゼントにもいいですね。
2012年、MITの学生3人の「植えられる鉛筆」というアイデアから生まれたこの商品、Kickstarterで資金を募ったところ30日で2,000人、約430万円を集めた実績が。
現在は月に45万本以上、60を超える国で販売されていて、政府機関や学校などでも使われているのだとか。日本での取り扱い先としては、神奈川県川崎市のSolsoがリストアップされています。
鉛筆としての役目を終えたら新しい命を生むーー身近なところからサステイナビリティを考えるきっかけとなりそうですね。
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