森を守り、生活に寄り添う「樹齢50年の日田杉」を使ったサステイナブルな家具
木材の供給不足と価格高騰による「ウッドショック」が、国内外で問題となっている。
その原因として、アメリカや中国の建築ラッシュ、コロナ禍で木材を伐採するための労働者が減ったこと、おうち時間で高まるネットショッピングの需要などによって、木材を運ぶためのコンテナの確保が難しくなったことなどが挙げられている。
そんな状況を受け、通信販売ブランドの「ディノス」が大分県産日田杉の大径木を活用した新たな家具シリーズを展開。これは以前、「TABI LABO」でも取り上げたシリーズの第2弾となる。
今回のラインナップはソファベッド、伸縮ラック、シェルフ、ベンチの4種で、それぞれがデザイン性と高い機能性を備えたアイテムとなっている。
たとえば、ソファベッドはフレームに杉材を使用し、ナチュラルな質感を演出。モダンテイストにもマッチするデザインに仕上げつつ、反発性や通気性にも優れ、座面は少し力を加えるだけで簡単にスライドできる(すでに売り切れになる人気ぶり……!)
今回の商品も、長年、伐採されずに残された樹齢約50年の木材を使用しており、森林循環をスムーズに進めるための一端を担うという意味合いも。
森を守りながら、人々の生活にも寄り添ったサステイナブルな家具。
気になる方はこちら。
©株式会社DINOS CORPORATION
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