大の鉛筆好きが、12年かけて作った「ホルダー」。

小学生の頃は、鉛筆で書くのが当たり前でした。毎日使ってる鉛筆が短くなってくると、勉強した気になったり、ちょっぴり悲しくなったものです。

「pencil+」は、あの頃の自分に贈りたいカッコイイ鉛筆ホルダー。見た目もシンプルで、どんな場面にも合うデザイン。これを機に鉛筆派になってみるのもありかも。

こだわり抜いたデザイン
鉛筆削りもつけちゃった

Kickstarterで「pencil+」の資金を集めているのはAndrew Pyzaさん。彼は、鉛筆を25年使い続けているんだそう。そんな彼が考案したこの鉛筆ホルダーは機能的で、丈夫、リサイクル可能というのが特徴です。そして、握りやすく、程よい重さになるようにデザインされています。鉛筆を最後まで使いきれるというところに、愛を感じますね。

「鉛筆削りを探すのに時間がかかって、何が描きたかったかを忘れちゃうことがあったんだ」

なるほど、これならわざわざ探す必要はありませんね。

持ち運ぶ時には、こんなふうに鉛筆を反対にホルダーに入れてカバンの中で芯が折れないように保護してくれます。カバンの中も汚れないし、これは助かるかも。

最初の試作品は木で作っていたそうですが、強度が足りなかったのと、環境に配慮したリサイクル可能な材質にしたいと考え直してアルミ製のボディにしたそうです。ホルダーの魅力を惜しみなく見せてくれる、ガラスのパッケージもリサイクル可能です。

ちなみに、鉛筆大好きな彼は、このデザインに12年もかけたそう!その熱意の賜物、一度手にとってみたいというのがホンネ。

Licensed material used with permission by Andrew Pyza
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。