【幸せの法則】平日を楽しく過ごしている人に共通する「8つのコト」
趣味に没頭したり、家族と出掛けたり、あるいは何もしなかったり――休日を楽しく過ごすことは、それほど難しいことではありません。一方、平日はどうでしょう。忙しい、時間がないを言い訳にして、1週間のうちのほとんどをしめるウィークデーを楽しむことを諦めていませんか?
そう、日々を幸せに過ごすためのポイントは、休日ではなく平日にあります。ここでは平日を楽しく過ごしている人(=幸せな人)の共通項を挙げていきましょう。
01.
そもそも平日と休日を
分けて考えない
これは平日を楽しめる人が持っている最低限のマインドセット。多くの人は、映画を観る、スポーツをする、ちょっぴり奮発して家族でレストランディナーに出掛ける、といった日常のエンタメを「週末にやろう」と考えます。でも、よくよく思えば、それらはすべて曜日なんて関係なく、いつでもできること。
楽しみを週末までとっておく必要なんて、どこにもないんです。
02.
通勤時間に密かな
趣味を持っている
平日を楽しめる人は、通勤時間を単なる移動時間にしません。ちゃんと、そこにも楽しみを持っているものです。
読書や音楽鑑賞、テイクアウトのコーヒーやジュースなど…趣味というには、あまりにもささやかなものかもしれません。でも、それを持っているだけで、朝の気分は変わってきます。毎日を晴れやかな気分で過ごすことができるのです。
03.
幸せを実感するためには
環境が大事だと知っている
もしもあなたが「楽しく過ごせるかどうかなんて、心のもちよう」と考えているなら、それは間違いです。平日も休日も、つまり毎日を楽しく過ごすためには、気持ちだけでなく、環境も大事。だからこそ、平日を楽しんでいる人は、住まいにこだわります。
例えば、近所に大きな木があり、公園があるような、ゆったりとした住環境。毎日、そこを通るだけでリラックスできるし、気持ちが安らぐはず。そんなちょっとした環境の良さは、幸せにつながっています。
04.
夜の予定はあらかじめ
入れておく
平日の夜を充実させる、とても簡単な方法。それが「あらかじめ予定を入れておく」です。
反対に「帰る時間を設定する」というのはNG。「早く帰る」という曖昧な目標では、結局「まあ、ちょっとぐらい遅くなってもいいか」となってしまいます。具体的な予定を入れることは、自分や家族との約束になりますし、モチベーションも保てます。
忙しい時こそ、予定を入れてしまいしょう!
05.
大切な時間のために
急な誘いを断れる
さらに、平日に自分の時間を作るためには、ある程度意識的になる必要があります。そして、楽しむ時間をしっかりと確保できている人が実践しているのが「断る」というアクション。仕事上のトラブル、友人からのお酒の誘いなど、突発的に入ってくる予定に対して、NOと言うことで、自分の時間、あるいは家族時間を守ることができるわけです。
06.
物事に優先順位を
つけることができる
05.にもつながる部分です。どんなに自分の時間が大切といっても、残業することもあれば、付き合いもあります。
そこで大事になってくるのが優先順位。「この仕事は自分の時間を削ってでも、今やるべきだ」「この人と会うことは、それほど重要ではないから、また次回」など、自分の時間と仕事や遊びの誘いを比較して、順位をつけられれば、どこまでを断るべきかの線引きができるはずです。
07.
“自分好みの部屋”を
持っている
よほどアクティブな人でない限り、平日の夜は自宅で過ごすことが多いでしょう。その際に大事になってくるのが、部屋へのこだわりです。自分がもっともくつろげる環境を、自宅につくれるかどうかで、生活の満足度は大きく変わってきます。
インテリアにこだわったり、観葉植物を育てたり、あるいは、流行のDIYで、部屋自体を自分好みのカスタマイズできれば言うことナシ!
08.
「頑張ってる自分」に
酔わない
最後にもうひとつマインドの部分を。
平日を楽しむためには、「頑張っている自分」に酔わないこと。もちろん、頑張ることはいいことですが、そこだけにフォーカスすると、自分にとって幸せなことや時間を見失ってしまいます。
平日を楽しめている人は、「頑張っている自分」よりも「楽しんでいる自分」が好き。だからこそ、通勤も、仕事も、自宅で過ごす時間も、すべてを楽しもうと工夫や努力ができるのです。
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