終わってから後悔しないために。 シルバーウィークの前に、絶対知っておくべき6つのコト
9月19日(土)から23日(水)までの5連休「シルバーウィーク」。
じつは6年ぶりって知ってました?
ゴールデンウィークと比べて話題になることの少ない連休だけに、とくに予定を立てていない人も多いのでは?
では、どこに出掛けるか? 円安の今、海外旅行はチョイ贅沢。とはいえ、近場のレジャースポットや温泉地じゃ、5連休をいかせない…と、悩むところですが、ここで候補地のひとつとして推したいのが「福岡」です。
「どうして福岡?」という疑問の答えは、「ちょっぴり特別な旅ができるから」。その全貌は、以下を読んでもらえばわかるとして、まず挙げておきたいのがアクセスのよさ。
福岡空港は都市部に近いことで有名で、関東・関西から飛行機でサクッと遊びに行くことができますし、黒い機体で知られる航空会社の路線があることも有名です(詳しくは記事の下で!)。
というわけで、シルバーウィークだからこそ行けちゃう、ちょっぴり特別なイチ押しスポット5選+グルメを紹介しましょう!
01.
カフェ、雑貨店、器工房…
若い感性に磨かれた糸島半島
福岡市西部の糸島半島は、古くから続く歴史や文化がある一方、最近では若い移住者に人気の場所。海や山に恵まれたスロウな雰囲気が地域全体に流れている、隠れた人気スポットです。
そんな若い感性に磨かれた糸島には、素敵なお店やギャラリーがいっぱい。例えば、パンやお菓子の店、器工房、アクセサリーショップなど、立ち寄ってほしいところがたくさん。
自然に囲まれながら、ゆったりとした特別な時間を過ごすのぴったりです。
福岡の中心地から車でたったの30分というのも、旅行者にとってうれしいですね。
02.
福岡市街地からも
アクセス良好な「島」
本当にこんな近くなの?
福岡市街地からそう遠くはない場所に「島」があります。それが博多湾の中央に浮かぶ「能古島(のこのしま)」。
ここは、海水浴を楽しむもよし、キャンプ場でBBQを楽しむのもよし、スポーツで汗を流したり、ミニ動物園で動物とたわむれることまでできる、レジャースポット。
とくに、9月はダリアが一面に咲き誇る特別な時期。宿泊施設(コテージ)もあるので、帰る時間を気にせず思う存分遊べちゃいます。
島へは、福岡市街にほど近い姪浜渡船場から、フェリーでわずか10分!
03.
このタイミングでしか見られない
盛大な秋祭り「神幸式大祭」
パワースポットになんか興味がないという方も、太宰府天満宮は別格。しかも、シルバーウィークに重なる9月21日〜25日まで、神幸式大祭(じんこうしきたいさい)という盛大な秋祭りが開催されています。
これは、菅原道真公の御神徳を仰ぎ、五穀豊穣を感謝するもので、同社の3大祭りのひとつとして数えられる特別なお祭り。平安時代の装束を身に付けた神職や氏子らの行列は、まるできらびやかな絵巻を見ているよう。日本の伝統文化を目撃できるチャンスです!
04.
日常からちょっとエスケープ!
風情ある街並みの中で
川下りを体験
船頭さんのトークや歌がとってもいい!
福岡南部にあるイチ押しスポットが、城下町の面影を残す水郷柳川。どんこ舟に乗った川下りが有名ですが、シルバーウィーク中は、「柳川灯り舟」という夜の川下りも楽しめちゃいます。日常では味わえない風情ある景観に、幻想的な灯り…特別な体験ができること間違いナシ!。その前の腹ごしらえとして、柳川名物「鰻のせいろ蒸し」を味わうのもオツです。
ちなみに、こちらは福岡(天神)から電車で1時間以内の距離。ホント、福岡周辺って見所が盛り沢山です。
05.
明治〜大正期の
レトロな街並みで
旅情気分にどっぷりひたる
九州旅行なら、北九州空港を利用するっていうのもひとつの手です。
お目当てにしたいのは「門司港レトロ」。明治〜大正期の面影を残すレトロな建造物が建ち並ぶノスタルジックな雰囲気が漂うこの街、じつは年間200万人が訪れる、人気のスポットでもあります。
グルメ、ショッピング、ミュージアム、そして、宿泊まで一通り揃っているのに加えて、関門海峡の景観が楽しめるクルーズや巌流島に遊びに行くのもここが拠点に。横浜や神戸など、港町が持つ特別な雰囲気が好きな人は是非!
06.
北九州エリア発祥の
B級グルメを
ぜひ食べるべし!
福岡の中心地に、トンコツラーメン、もつ鍋、魚料理と、たくさんのグルメがひしめいているのは周知の事実です。が、ここで話題にしたいのが知られざる北九州グルメについて。実は、ここ発祥のグルメがいくつか存在するんです。
例えば、門司港なら「焼きカレー」。半熟卵をからめて食べるのがミソ。「焼きカレーMAP」なるものが、駅の観光案内所などで入手できるのでぜひ参考に。続いて、小倉生まれの「焼うどん」は、街をあげてPRするほどの熱の入れよう。そして、丸い鉄鍋にのった熱々の餃子。そう、「鉄なべ餃子」も北九州八幡が発祥だとか。
B級グルメを味わうゆる〜くも特別な体験をするのも、この際アリかも!?
ゴージャスな革張りシートで空へ!
スターフライヤーならそれを叶えます
ここまで奇跡の5連休、シルバーウィークだからこその福岡(&その周辺)の楽しみ方を紹介してきましたが、旅先がちょっぴり特別感のある場所なら、行き帰りだって、同じくちょっぴり特別な飛行機を選びたいところ。
スタイリッシュな真っ黒い機体が大空を飛ぶスターフライヤーなら、シートはゴージャスな革張り、機内サービスが充実といいことづくし。この5連休こそ、憧れのスターフライヤーで旅に出る、絶好の機会です!
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