行き方、定番スポット、グルメ。旅行前にチェックすべき、兵庫県丹波市の基本情報

市役所に「恐竜・観光振興課」というユニークな部署が設置されるほど、丹波竜を活かしたまちおこしが盛んな兵庫県丹波市。水や土壌、気候に恵まれていることから、コシヒカリや山の芋など食材の生産地として有名で、全国的に知られている丹波黒大豆、丹波栗、丹波大納言小豆など、美味しいものを味わえる街でもあります。

丹波には「なにがあるの?」という人のために、丹波市の基本情報をまとめてみました。

丹波って、どこ?

丹羽市は、ここ。

丹波市は、周囲を標高600m〜800mの山々に囲まれている、人口約6万5千人(2018年6月末時点)の都市です。

アクセス方法は?

丹波市の中心部までは、神戸駅、新大阪駅、京都駅からのアクセスが便利。

神戸から
鉄道:神戸駅→尼崎駅→柏原駅
JR東海道山陽本線、JR福知山線(宝塚線) 2910円 約1時間45分

「柏原(かいばら)駅」は、丹波市の観光拠点となる織田藩の城下町にあります。

大阪から
鉄道:新大阪駅→柏原駅(特急利用)
JR東海道本線 2630円(運賃・自由席特急券) 約1時間20分
*大阪駅からJR福知山線(宝塚線)に接続

高速バス:阪急梅田→春日ICまたは氷上
全但バス 阪急梅田→春日IC 1950円 約1時間25分
     阪急梅田→氷上   2050円 約1時間30分

JR東海道本線の指定席特急券は、2950円で利用できます。また、全但バスが運行している高速バスは、日本海に面した兵庫県浜坂や湯村温泉と大阪間を往復しているので、丹波市へは日本海側からのアクセスも便利です。バス会社によって所要時間の違いがあるので、お急ぎの方は事前確認が必要です。

京都から
鉄道:京都駅→福知山駅→柏原駅
JR山陰本線、JR福知山線(宝塚線)(特急利用) 
3560円(運賃・自由席特急券) 約2時間15分

特急の指定席を利用する場合は3639円、グリーン席は4190円となります。※ともに運賃込み

丹波に行ったら
何があるの?

丹波のグルメや観光スポットを紹介します。

1.
秋冬の絶景
「黒井城跡の雲海」

戦国時代の城の跡地で、石垣など当時の様子がそのまま残る黒井城跡からは、雲が海のように広がる「雲海」を眺めることができます。雲海が現れる条件は、夜からの冷え込みの厳しい、晴れた日の早朝。丹波市で朝霧が多く見られる、10月頃から12月初旬の時期が見頃です。JR福知山線柏原駅から、車で約20分です。

2.
こだわりの特産品
「丹波三宝スイーツ」

©2018 丹波市観光協会

丹波栗、丹波黒大豆、丹波大納言小豆は、「丹波三宝」と呼ばれている丹波市が全国に誇る農産物です。パンやロールケーキなど、これらを使用した「丹波三宝スイーツ」は人気。毎年秋に一回、「丹波三宝スイーツフェスティバル」も開催され様々な種類のスイーツを楽しむことができます。

丹波三宝スイーツフェスティバル2018
住所:丹波市立柏原住民センター体育館特設会場/丹波市柏原町柏原5528
開催日時:10月28日(日)10:00~15:00
問い合わせ:0795-72-2340(丹波市観光協会)

3.
酒米の生産地
「丹波の日本酒」

©2018 TABI LABO

兵庫県は、酒米の日本国内での生産量約6割を生産しています。"兵庫北錦"や"五百万石"を中心に生産する丹波市では、地元銘柄の「日本酒」を味わうのがおすすめ。なかでも、西山酒造の「小鼓(こつづみ)」や、山名酒造の「奥丹波」は人気の銘柄です。

4.
お寺×紅葉
「丹波もみじめぐり9ケ寺」

©2018 丹波市観光協会

秋の紅葉めぐりも丹波の魅力。高源寺、円通寺、石龕寺(せきがんじ)をはじめとする「丹波もみじめぐり9ケ寺」は、美しい紅葉を見ることのできるスポットです。

5.
新鮮な猪肉の郷土料理
「ぼたん鍋」

©2018 丹波市観光協会

丹波は、周囲を山に囲まれていて山の幸が豊富なので、猪肉の名産地としても有名。猪肉と人参、しいたけ、白菜などの野菜を煮込んで作る「ぼたん鍋」は、訪れたら一度は食べておきたい郷土料理です。新鮮な猪肉を食べたい方は、11月から2月の期間限定で狩猟が解禁される時期がおすすめ。

どのお店も、「要予約」なのでご注意を。

6.
城下町の丹波グルメ
「柏原町

©2018 丹波市観光協会

柏原町は、織田信長の子孫が代々藩主を勤めた城下町。JR福知山線柏原駅近くには、人気の食事やカフェなどのスポットが集まります。根が川をまたいでいる「木の根橋」は、中心部のランドマークです。

とくに、明治時代からの風情ある民家で楽しむイタリア料理「オルモ」やフランス料理のル・クロ丹波邸、創業70年を超える老舗の割烹料理「喜作(kisaku)」はおすすめです。


ここからは、取材したスポットを紹介します。

7.
まちおこしのきっかけ
「丹波竜」

©2018 TABI LABO

丹波では2006年に丹波竜の化石が発掘されて以来、「丹波竜」を活かしたまちおこしが行われています。丹波市内には、丹波竜やプロバクトロサウルス、ガストニアなどの展示を楽しめる「丹波竜化石工房」や化石発掘を体験できる「丹波竜の里 元気村かみくげ」などがあります。

8.
農園が運営する
「農家民宿」

©2018 TABI LABO

竹岡農園が運営する「農家民宿 花乃家」は、1日1組限定のお宿。晩御飯で、収穫したばかりのフレッシュな野菜をいただけるのは嬉しいポイント。興味があれば、身体が温まる酵素風呂も体験できます。

9.
丹波の夏イベント
「ヒメボタル」

©2018 丹波市観光協会

6月中旬から7月中旬に見頃を迎える、丹波の「ヒメボタル」。水辺で観察できるゲンジボタルとは違って、陸で見ることができるのがヒメボタルの特徴です。鑑賞スポットとしては、内尾神社や慧日寺(えにちじ)などがおすすめです。

取材協力:丹波市
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