オッパイに関する「7つの真実」。マッサージにぴったりのオイルまで!

Kara Maria Ananda氏が運営するサイトに掲載されていた「オッパイにまつわる7つの真実」を紹介します。彼女は17年以上もマッサージ療法師として活躍し、女性の健康に関する講演や執筆もしています。彼女いわく、女性の乳房は非常に繊細で健康を保つには日々のケアが大切だとか。人体にまつわるトリビアも紹介しながら、おっぱいを健康に保つ方法も紹介しています。

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おっぱいには、様々なパワーが秘められています。女性のシンボルでもあり、未来の子どもへ栄養を与えてくれる存在でもあります。美しく、そして赤ちゃんにとって大切な栄養源のはず。ですが、食べ物や水や、品位を欠いたメディアやファッション、また女性の健康教育に対する無知などの理由でおっぱいの健康は危険に晒されています。私たちの住む環境や食生活、ライフスタイルが大きな影響を与えるのです。

そういった理由から、私は女性たちが自分の胸を正しく理解して愛せるような情報を紹介しています。しっかりとケアして、おっぱいをより素敵なものにしましょう。

01.
ワイヤー入りのブラよりも
自然な動きが大切!?

ブラジャーは、脇の下や肩の中に流れているリンパ液の動きを制限します。すると、おっぱいの中に毒素を蓄積させてしまうのです。特にワイヤーの入ったブラジャーはその流れを邪魔する危険なもの。フランスの最新研究では、ブラジャーをしない女性の方が、実年齢よりもおっぱいが健康的だったことが判明したそう。ブラジャーをせず、運動やダンスをしてカラダを動かすことはリンパ液の流れをよくし、毒素を外へと排出するのに効果的です。

02.
循環をよくするために
マッサージしよう

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おっぱいには筋肉組織がありません。ですから、循環をよくするために定期的にマッサージをすることが大切です。
乳管、結合組織、神経、リンパ腺、そして脂肪組織でおっぱいはできています。血液やリンパ液の流れをよくするために、マッサージをすることが大切です。そうすることで、脂肪組織の毒素やホルモンを減少させることができます。
ココナッツやアーモンドなど、低温圧搾法で精製された油でマッサージするのがオススメ。さらに、バラやジャスミンなどのピュアエッセンシャルオイルを加えるのも◎。
自分でマッサージすることで、異変をチェックすることもできます。

03.
赤ちゃんに合わせて
温度が変化する

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おっぱいは赤ちゃんが生まれると、それに合わせて適切な温度になるよう調整されます。出産後、お母さんと赤ちゃんの肌が触れ合うと赤ちゃんにとって理想の温度になるようおっぱいが調整するのです!
双子のお母さんの場合、左右のおっぱいそれぞれが赤ちゃんに合わせて温度を変えるそう。赤ちゃんにとって最適化されているんですね。

04.
母乳に含まれる
豊富な栄養素

母乳は、人間が手に入れることのできる中で最も素晴らしい食べ物です。母乳は複製することはできず、つねに変化するものです。
お母さんは、赤ちゃんの唾を通して情報を得て必要な栄養素と免疫を作り出して母乳を与えます。プロバイオティクスや幹細胞への栄養源など、400以上の栄養素が含まれていることが確認されています。
初乳には、免疫を構成する要素が豊富に含まれているので、将来の健康のためにかなり重要になります。さらにおむつかぶれや、耳や喉の痛みなどにも効果があるとか。
授乳中は、おっぱいはより健康的になり、乳ガンのリスクも少なくなるといいます。

05.
中国医学を参考に
ツボを刺激しよう

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伝統的な中国医学では、体内の気やエネルギーが通る経らくとツボを基本としています。そこには、おっぱいを含む6つの経らくと、腎臓や肝臓などを含む3つの経らくがあります。この3つの経らくは、おっぱいのしこりやガンの発達に起因します。中国医学では、気の動きやエネルギーのよどみを治すことで乳ガンを治療するのです。
中国医学と鍼治療は、おっぱいの健康を促進するために効果的です。経らくに沿ったツボをマッサージして、おっぱいの周りにエネルギーを維持しましょう。そうすることで、おっぱいのみでなくカラダ全体を健康にする効果があります。ワイヤー入りのブラジャーは、経らくを通るエネルギーの動きを妨害してしまいます。ブラジャーなしでの生活や、締め付けの少ないブラジャーを使うことを心がけましょう。

06.
おっぱいはとても繊細
まわりの環境に注意しよう

炭鉱でのカナリアの話を聞いたことがありますか?カナリアはとても繊細で、周辺環境が有毒だとすぐに死んでしまいます。そのため、労働者はカナリアを連れて炭鉱に降りカナリアが死んでしまうとすぐにその場を立ち去ったそうです。
おっぱいも、カナリアと同じように繊細です。周辺環境によって、おっぱいの組織がホルモンや毒素を溜めこんでしまうこともあります。授乳中、赤ちゃんの唾から受け取る情報によって、母乳の栄養や免疫要素をすぐに変えて与えることができるほど、繊細なのです。
アメリカでは、乳ガンは最も一般的なガンの1つ。ですが遺伝子が原因ではありません。私たちの生きている環境が原因なのです。
私たちは、過去100年間で7万個以上の化学物質を使っています。つまり、毒素や化学物質にさらされながら生きていることを忘れずに。

07.
大きさや形は関係ない
オンリーワンを愛そう

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あなたのおっぱいは、完璧で美しいのです。形や大きさは、人生を通して変化します。男性の好みも様々。どんな形やサイズであろうと、それがあなたにとって最適なものと知りましょう。そして、自分のおっぱいを好きになりましょう。モンゴルでは、赤ちゃんがぐずりだすとおっぱいを見せて揺らすそうです。そうすると、自然と赤ちゃんが落ち着くのだとか。さらに、おじいちゃんやおばあちゃんもそれを見て笑うのだとか。みんなを笑顔にしてくれる、あなただけの素敵なおっぱいを愛しましょう。

Licensed material used with permission by Kara Maria Ananda

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。