ホルモンバランスを意識するための「48の食材」。美肌をつくるの食べ方!(ブクマ推奨)

欧米を中心に高まりつつある食事メソッド「ホリスティック栄養学」を知っていますか?ざっくりと説明すれば、心・身体・精神それぞれのバランスを保つための食習慣を心がけて、心身ともに健康を保つといったところ。

この記事を書いたMegan Kelly氏は、この学問の専門家。曰く、ホリスティックを意識的に高める食材を選んで食べることで、ホルモンバランスを整えることができるそう。

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お肌とホルモンのために
意識して食べたい48の食材

では、何をどのように食べるのがいいのか?上質なタンパク質、ヘルシーな油、そして抗酸化物質が豊富な野菜をバランスよく食べること。さらに癒しの効果が期待できるハーブも加えるといいかも。

大地と海の恵み
豊富なタンパク質

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浸し豆(もしくは発芽豆)、キヌア、レンズ豆、牛肉、七面鳥、鶏肉、鹿肉、卵、新鮮な魚

不飽和脂肪酸たっぷり
サラサラ血のための油

ココナッツオイル、アボカド、バター(もしくはギー)、卵黄、オリーブ、オリーブ油、タラ肝油、大麻種子油、亜麻種子油、非加熱処理の乳製品

抗酸化物質たっぷり
緑黄色野菜

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①緑黄色野菜:アスパラガス、ブロッコリー、ほうれん草、コーラドグリーン、キャベツ、きゅうり、ケール、コリアンダー

②色素が豊富:ピーマン(緑・赤・黄・オレンジ)、赤キャベツ、紅白タマネギ、トマト、にんじん

③でんぷん質も大切:サツマイモ、ビーツ、アーティチョーク、日本かぼちゃ、カブ、金糸瓜(そうめんかぼちゃ)

料理の引き立て役にも
スパイス&ハーブ

シナモン、ウコン、カイエンペッパー、クミン、ニンニク、ショウガ

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栄養価の高い食材を食べれば身体にいいことくらいはなんとなくわかります。それが好きか嫌いかに関わらず、私たちの気分や消化機能、代謝、性欲、さらにはお肌の状態さえもコントロールする、それがホルモンだそう。

身体が必要としている栄養素を摂らないでいると、当然ながら身体は基礎成分が不足しているため、ホルモンをきちんと生成してくれません。つまり、あなたが食べるもの次第で、ホルモンの生成を促しもするし、予測不可能な身体のアンバランスもやってくるのです。

人間の身体は、3つの栄養素の上に成り立っています。炭水化物、タンパク質、そして重要なのが脂質。脂質はホルモンバランスにとって、最も重要な要素のひとつだと知っていましたか?

長年にわたって、コレステロールや飽和脂肪は身体に悪いから、「無脂肪を選ぶべき」と言われてきました。でも、実際はそうじゃなかった。健康的な脂肪は、ホルモンの機能を維持するためにも必要不可欠だったのです。

理由は簡単、ホルモンは特定の脂肪酸とコレステロールが主成分となって生成されるから。人間の身体は、細胞を復元させてホルモンを安定させるためにも、脂肪を必要としている。ここでもやっぱりバランスが大切ってことですね!

Licensed material used with permission by mindbodygreen

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。