発売から、たった一週間で売り切れた「亀の子スポンジ」を知っていますか?

亀の子束子(たわし)」といえば、株式会社亀の子束子西尾商店が世に送り出した一大ヒット商品。「亀の子は他店の三倍持つ」と称されるその耐久性は、100年以上も愛され続けています。

あなたは、そんな同社の代名詞から、「亀の子」の名を受け継いだ新商品「亀の子スポンジ」を知っているでしょうか?

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これは、新しくスポンジの「スタンダード」となるべく生まれたもの。2015年5月1日に販売を開始したところ、初回生産分は1週間で売り切れるほど大好評だったのだとか。

開発にはコラムニストの石黒智子氏が、パッケージデザインにはグラフィックデザイナー・アートディレクターとして活躍中の菊地敦己氏がそれぞれ参画。「スポンジに求められる機能」がシンプルに見極められ、商品化へと至りました。

image gry2_R 一見すると、ごく普通の四角いスポンジ。しかし、そこには並々ならぬこだわりが詰まっています。

①抗菌効果

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実現したのは、銀イオンによる圧倒的な抗菌効果。6時間経過時点で、検出できないくらい菌の繁殖を抑えます。(※写真は塗布面が分かりやすいよう、別色で抗菌剤を塗布。製品はスポンジと同色にて塗布されています)

②使いやすい厚み

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厚くすると腰が強くなりすぎ、薄いと頼りない。でも、27mmのこの厚みが、絶妙な握り心地へとつながっています。 さらに、不織布を貼付けていないので、柔らかく握りやすいという特徴も。

③水切れ・泡切れ=清潔・長持ち

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目を粗めにすることで水切れと泡切れが良くなり、スポンジが清潔で長持ちすることに。

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価格は324円(税込)で、ホワイト・グレー・イエローの3色を展開。別売で専用ホルダーも販売中です。束子と並んで同社の新しい看板商品になる予感!?

Licensed material used with permission by 株式会社亀の子束子西尾商店

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