話題の「ビーントゥーバー」のチョコ、どうして新しいのか?

今、チョコレート業界でトレンドといえば「ビーントゥーバー」。2007年頃にアメリカの「MAST BROTHERS CHOCOLATE」というメーカーが、ビーントゥーバーの工場を発足したのが始まりと言われています。以来、日本にも徐々にその波は訪れここ数年は日本発のビーントゥーバー専門店も多数登場し、人気を博しています。
今年のバレンタインでは最高にブームの波に乗ってきそう。知らなかった人も、まだ間に合う!

WHAT'S THEビーントゥーバー?

00082529389_Large

チョコレートの製造は、カカオ豆からチョコレートの原材料(カカオマス、ココアパウダーなど)を作る工程(一次加工)と、製品としてのチョコレートを作る工程(二次加工)は分かれているのが一般的。今でも多くのチョコレート職人やメーカーは、一次加工専門の業者が作ったカカオマスなどを購入し、チョコレートを作っています。
「ビーントゥーバー」を英語で表すと「Bean to Bar」。つまりチョコレートの原料であるカカオ豆(bean)を加工して板チョコ(bar)を作り、販売するまでの全てを1人のショコラティエ、または単一メーカーが、一貫して携わる製造工程のこと。

ビーントゥーバーとは二次加工のメーカーが一次加工をも担う、いわば職人が豆からこだわって「究極の手作りチョコレート」を作ることなのです。

HOW'S TASTE LIKE?
で、実際のお味は?

0081084229_Large

ところで、ビーントゥーバーのチョコレートはこれまでのチョコレートに比べて、どう味に違いがあると思いますか?
ビーントゥーバーでは、1つのチョコレートに同一産地のカカオ豆を使うので、カカオ豆の生産地ごとの特徴を味わうことができます。工程に趣向を凝らし、豆の個性を最大限に引き出すことによって、「産地ごとの味わいが豊かに香る」チョコレートができ上がると言われています。その違いは、実際に味わってお確かめを!

原材料はカカオ豆と砂糖だけなのに、フルーティーな酸味の強いもの、ナッツのような香ばしさがあるものなど、全く異なった風味が味わえると、人気が高まってきました。お店にある全種類を買いそろえて食べ比べたくなりますよね。

WHY IT'S BECOME SO FAMOUS?
ビーントゥーバーに見る
「産地直送」の魅力

_328767515

ビーントゥーバーの試みは、アメリカが発祥と言われています。
コーヒーやワインのようにチョコレートも原材料からこだわるべきだという考えが浸透しはじめ、アメリカからヨーロッパへとBean to Barの工房が広がってきています。こうしたビーントゥーバーの取り組みによって、高い品質を維持できることに加え、現在の消費者ニーズの流れをくんでいるところにも人気の理由が伺えます。

生産者から消費者までの流通に介入する業者を必要最小限に減らして安全性を高めることは、少し前から食品流通界でのトレンドになりつつあるようです。消費者が「食の安全」を求めて生産者との距離を縮めたいと感じる潮流に、ビーントゥーバーも後押しされているのかもしれませんね。

222098431

ショコラティエが原材料から品質を吟味して仕入れ、製品化までを自らの責任下で一括して監修し、店頭に並べる。ここに製品のクオリティへの確固たる信頼感が生まれ、今の人気につながっているのではないでしょうか。

今秋注目のチョコレート菓子は、ネスレ発「カカオの果肉入りキットカット」だ。砂糖の代わりに、近年注目が高まる「カカオパルプ」を乾燥・粉末化したものが加えられ...
世間では今、“ルビー“のような赤きピンクのカラーが特徴の「ルビーチョコレート」が話題。色による新しい楽しさもあって、カワイイ!食べたい!誰かにあげたい!そ...
ニューヨークのユニオンスクエア付近にある「Blue Stripes Cacao Shop(ブルー・ストライプス・カカオ・ショップ)」。チョコレートラバーも...
チョコレートには、どこか恋愛意識を高めてくれるイメージがある。もちろん、好きな人に食べてもらっただけで惚れてもらえる、なんて魔法ではないのだけど。でもね、...
創業は1837年。世界約50ヵ国で愛されているノルウェー発の北欧シェアNo.1ブランド「Jordan」の人気商品 「GREEN CLEAN」が日本に初上陸。
チョコレート界隈が騒がしくなる時期がやってきました。バレンタインのチョコというと、カラフルなチョコや、クリームが中に入っているようなトリュフを思い浮かべる...
「サクサク感」と「豊かな香り」が特徴のフィリピン・ダバオ産カカオを使ったチョコレートがクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて先行販売中。
今年のバレンタインはどんなチョコレートをもらった?板チョコはちょっとがっかりだけど、それが「ビーントゥバー」なら話は別。数年前から話題になっているビーント...
しかも、カカオ豆からチョコレートになるまでの、各製作工程の豆を試食して選べちゃうチョコレートスタンドなんです!「Minimal 銀座Bean to Bar...
チョコレートとは呼べなくなってしまったお菓子。製法も味もチョコレートと同じにもかかわらず、だそうです。
暑くても、ウイルスや感染症の予防にマスクが欠かせない今、さわやかな着け心地と蒸れや不快感を感じない冷感マスクが登場。洗濯も可能で何度も使用できる。
元来チョコレート好きで、いろんな変わり種チョコレートも食べ歩いてきた私も驚いてしまった。梅干し、奈良漬、柚子酒に山椒!? ロンドンで行われたチョコレートの...
クラフトビールメーカー「サンクトガーレン」が2月1日からチョコレート風味のビールと食べられるチョコレート製グラスのセットを販売する。800セット限定。
広島空港内に店舗&工場を構える「Foo CHOCOLATERS」のチョコレートは動物性の原料を使わないヴィーガン仕様。
夏に食べるバナナといえばお祭りの「チョコバナナ」でしたが、この夏は「グリルドバナナ」に注目です!!
チョコレート欲が高まる2月。寒さが厳しくなる日には「重い」と感じるほどの濃厚なホットチョコレートがいい。そう思って探し出した『Bonnel Cafe』では...
ビールブランド「バドワイザー」が、コロナ禍で未曾有の危機に直面している音楽やファッション、アートなどのカルチャーシーンを支援するプロジェクト「RE:CON...
その名も「Mosoco Mos killer lamp」。蚊が集まる周波数を発するLEDの紫外線ランプだ。
あんみつに添えたり、あんこやみたらしで食べたりと、和スイーツに欠かせないのが「白玉」。もちもちの食感とほどよい甘みが好き、という人も多いはず。そんな白玉を...
チョコレートの原料となるカカオが地球上から消滅日が来るかもしれない…。
最新の紫外線対策として「池袋さくらクリニック」が開発した「高Cacao(カカオ)点滴」を紹介。肌のうるおいを高めたり、紫外線で受ける肌ダメージを予防・修復...
スターバックスの発祥地シアトルに拠点を置くスタートアップ「Atomo」は、コーヒー豆を使わないで同じような味を再現することに成功しました。
2015年11月に東京・中目黒にオープンした「green bean to bar CHOCOLATE」は、その名の通り、「Bean to Bar」のチョコ...
一概に「この国のコーヒーはこの味だ」と決まっているわけではないけれど、生産国ごとの味の傾向を分かっていれば、よりコーヒーが楽しめますよね。国の名前と味の特...