自分好みの本格チョコレートができる常滑焼の「カカオ焙煎器具」
近年、チョコレート業界では、カカオ豆からチョコレートになるまでの工程を一貫しておこなうBean to Bar(ビーントゥバー)が注目され、専門店が続々とオープンしているが、この「エコセロ」を使えば、なんと自宅で自分好みの味と香りのチョコレートを作ることができてしまう。
エコセロは、コーヒーの生豆専門会社「一宮物産」と、伝統ある常滑焼窯元がコラボして作った「自宅用カカオ豆焙煎器具」。
窯元の一番のこだわりポイントは、軽い力でも綺麗に焙煎でき、煎りムラも少ない独自の構造。なお、非常に軽量で、一般的なコンロでもカカオ豆の焙煎が10分ほどでできてしまうという。
ちなみにエコセロ(ecosero)とは、「エクストリーム(extreme):究極の」「チョコレート (chocolate):チョコ」「セルフ(self):自分で」「ロースト(roast):焙煎する」の頭文字をとって名付けられたもので「究極のチョコレートは自分で(家庭で)焙煎する」という意味が込められている。
いつでもどこでも気軽に手に入るチョコレート(原材料:カカオ豆)だが、遠い国で作られたこの農作物には、経済格差や環境負荷、食の安全や安心のなど、いろいろな課題が......。本プロダクトには、こうしたさまざまな問題を知り、関心を持つキッカケにもなればとの想いもこめられている。
おうち時間を楽しむためのアイテムが、またひとつ誕生だ。
©Makuake
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『エコセロ』
【Makuakeプロジェクトページ】
https://www.makuake.com/project/iritateya
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