1枚につき500円。カカオ農家の「支援」になるチョコレート
ガーナのカカオ産地で活動を続ける認定NPO法人「ACE」が、日本初の画期的なチョコレートの発売を開始。今月11日から数量限定での販売をスタートした「ANIDASOƆ − アニダソ」は、⼀枚の購入でカカオ農家へ500円の支援ができるというチョコレートだ。
材料には、2009年から展開されている支援活動「スマイル・ガーナ プロジェクト」によって、児童労働をなくす仕組みを取り入れたエリアのカカオを使用。
「ANIDASOƆ − アニダソ」の販売価格のうち500円が寄付金となり、「ACE」の児童労働をなくすための活動に使われる。
また、「ANIDASOƆ − アニダソ」は、カカオ生産地からのサプライチェーンをすべて見える化。製品パッケージのQRコードから特設WEBサイトを経由して、製品のサプライチェーンをたどれるページにアクセスできるのも特長だ。
味のほうは、専門家や企業の協力のもと日本の八丁味噌を隠し味にしたカカオ分の高い美味しいミルクチョコレートという仕上がり。
デザインにもこだわりありのようで、美味しさと美しさを両立した「ANIDASOƆ − アニダソ」の名前は、ガーナのチュイ語で「希望」を意味するとのこと。
児童労働からひとりでも多くの子どもが解放され、ガーナのカカオ産地の子どもに「希望」の光が輝き、味わう人の「希望」も叶うように。そんな願いが込められている。
『ANIDASOƆ − アニダソ」』
※「ANIDASOƆ − アニダソ」は国際フェアトレード認証を取得しています。
【小売希望価格】1296円(税込)
※価格のうち、500円がガーナのカカオ産地の児童労働をなくすための寄付金になります。
【販売枚数】2000枚(目標)
※完売すると100万円の支援金が集まります。
【販売方法】
<店頭販売>
・c7h8n4o2(チョコガカリ)(渋谷スクランブルスクエア1階)
<オンライン販売>
c7h8n4o2(チョコガカリ)、ショコラナビ、ほか
※販売情報は、「ANIDASOƆ − アニダソ」特設サイトで随時掲載。