「難民支援」に繋がる「六花亭」のチョコレート
美味しくて、支援につながる「チャリティチョコレート」。
誰かがこのチョコレート「4箱」を購入すると、コロナ禍で苦しむミャンマーの障がい児家族が、4日分の食料を買うことができるという。
「10箱」購入では、通学をあきらめていた南スーダン難民の子ども1人が、1学期間勉強ができ、「15箱」購入では、ミャンマーからバングラデシュに逃れたロヒンギャ難民の家族に、サンダルとタオル、衛生用品のセットを送ることができるという。
チョコレートを買う「誰か」とは、紛れもなく「私たち」のことだ。
国際NGO・AAR Japan[難民を助ける会]が期間限定で販売しているこの「チャリティチョコレート」は、1箱600円で、純益(1箱あたり約200円)がすべて、新型コロナウイルス対策支援をはじめ、AARが世界16ヶ国で実施している人道支援活動に充てられるというもの。
製造・協力しているのは、北海道土産で大人気の「六花亭」。2011年の販売開始以来、「知人や友人に難⺠支援のことを知ってもらいたい」、「難⺠の子どもたちの役に立つなら」と、幅広い層に選ばれ、これまでに約13万個を売り上げたヒット商品だ。
毎年期間限定で発売されているが、今年は3月31日まで。定番の「ミルク」と「ホワイト」に、人気の「抹茶ホワイト」と「モカホワイト」を加えて、1箱で4つの味が楽しめる詰め合わせにリニューアルされている。
同じく今回刷新されたパッケージの花の絵は、AARがトルコで支援しているシリア難⺠の子どもたちによって描かれているという。
普段の何気ないおやつ選びにも、こうして誰かの役に立つ可能性が秘められているのだ。次に食べるチョコレートの候補に是非入れてみては。
『AARチャリティチョコレート』
【公式ホームページ】https://choco.aarjapan.gr.jp/