焙煎は「コーヒーかす」で。「モスバーガー」のコーヒーがリニューアル!
「モスバーガー&カフェ」一部店舗にて、コーヒーかすの「バイオコークス」で焙煎したコーヒー豆の「ブレンドコーヒー」「カフェラテ」「アイスカフェラテ」の販売がスタートした。
バイオコークスとは、環境問題の原因となる化石燃料は使わずに、植物性のゴミなどから作られる固形燃料。CO2排出量の削減が期待される次世代型エネルギーだ。
たとえば、端材や枯葉、野菜の皮、茶殻などがその原料になり得るが、今回はバイオコークス研究のパイオニアである「近畿大学」と、コーヒー、紅茶、食品の総合商社「石光商事」が共同開発したコーヒーかすをベースにしたものを使用。
©株式会社モスフードサービス
ちなみにコーヒー豆は、ブラジルの優良産地であるモジアナ地域およびセラード地域で、障がいのある生産者が栽培、収穫した「ダイバースコーヒー」を配合。
同社曰く「誰もが平等に働けるサスティナブルな環境とその価値の発信につなげる」とのこと。
現在は48店舗のみでの取り扱い。他店舗にもどんどん拡充することに期待!
『モスバーガー』
【公式サイト】https://www.mos.jp/
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