東京・小笠原産のカカオで作ったチョコレート「TOKYO CACAO 」が今年も発売!
史上初の“東京産”のチョコレートを目指し、東京都小笠原村の母島で、2003年より進められてきたカカオの栽培計画「東京カカオプロジェクト」。
昨年、同プロジェクトより初めて商品化され販売となったチョコレート「TOKYO CACAO」が、今年も間もなく発売となる。
今年はカカオの収穫量が増えたため、昨年よりも低価格で買うことができ、前作よりもフルーティーな味わいが楽しめるそうだ。
そもそもカカオは、高温多湿の熱帯でしか育たない植物。国内栽培は何もかもが手探り状態で、失敗を重ねる日々だったが、本チョコレートを手がける「平塚製菓」は改良と工夫を繰り返し、東京産カカオのおいしさを引き出す加工をおよそ2年間かけて研究。とくに、発酵は国内での前例や資料がほとんどなく、母島でのテストから始まり、さまざまな方法を試したという。
「TOKYO CACAO 2020」は、現在オンラインストアにて予約販売受付中となっており、11月1日より順次発送とのこと。
農園からの一貫生産にこだわった純国産チョコレートの特別な味わいは、ギフトとしても喜ばれそうだ。
©2020 平塚製菓株式会社
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『TOKYO CACAO 2020』
【公式サイト】http://www.tokyo-cacao.com/
Top image: © 2020 平塚製菓株式会社