カナダに行ってはいけない「7つの理由」
みなさんは「カナダ」と聞いて、どんなイメージを抱きますか?広大で美しい大自然?ウィンタースポーツ?美味しいメープルシロップ?はい、全部正解です。でも、それらはそのイメージのまま心に収めておいた方が賢明かもしれません。なぜならカナダに行ってそれらを実際に体験してしまうと、すべてが圧倒的に想像以上だから。その魅力にハマりすぎた結果、帰国後困ったことになる人が続出するとか・・・それって一体どういうこと?と思ったら以下をチェック!
01.
「公園」が快適すぎて
抜け出せなくなる
カナダは公園のスケールも桁違い。広いだけじゃありません。一歩敷地に踏み入れればそこにはワンダーランドが広がっています。例えばバンクーバーの街中にあるスタンレーパークには、森も海もあり、サイクリングするのも釣りをするのも自由。大声で歌うのも自由。踊るのも自由。筋トレするのも自由。すべての人が誰にも邪魔されずにやりたいことをやりたい時間に自由にやれる──あまりに居心地が良くてせっかくカナダに来たのに毎日公園通いで終了・・・なんてことも!?
02.
料理が全部うま過ぎて太る
カナダは移民の国なので、本格的な中華料理やフレンチのお店がひしめき合っています。特にフランス系の移民が多いため、フレンチは絶品です。美味しい料理の食べ過ぎで旅の間に増量する人が続出。 なかでも絶対に食べては行けないのが、国民食と呼ばれる(?)B級グルメの「プティン」です。アツアツのフライドポテトの上にチーズカードとグレイビーソースをたっぷりとかけたソイツを一度味わってしまった人間は、その悪魔のような魅力と膨大なカロリーの間で葛藤し、もがき苦しむことになるとか、ならないとか・・・
03.
アイスワインが美味しすぎて
週末の度に思い出してしまう
ワイナリーが豊富なナイアガラ地域へ訪れることがあったらぜひとも味わいたいのが、「アイスワイン」。零下8度を下回った時にしか収穫できない凍ったブドウを原料にした希少性の高いワインです。その驚くほどの芳醇な甘みとアロマを味わってしまうと、帰国したあと困ったことに。週末になるたび、カナダで味わったアイスワインが頭に浮かんできて、仕事がなーんにも手に付かなくなってしまうのです・・・
04.
なんにでもメープルシロップを
かける癖がぬけない
カナダのお土産と言えば、メープルシロップ。パンケーキにかけるもの、と決めつけていませんか?カナダではなんと肉料理にもたっぷり使います。ソーセージやベーコンの脂と塩気にメープルのサラサラとした甘みが絡み合って・・・これがクセになるんです。カナダでメープルシロップの可能性を知ってしまった人は、自分用にメープルシロップを買い込んで、あらゆる料理にかけ始めてしまうらしい・・・?白いゴハンにも思わず、「おっとっと・・・」
05.
"I'm sorry." が口癖に
なってしまう。
「モザイクの国」と呼ばれるほど、色んな文化が入り混じった国カナダ。さまざまな考え方を否定しないで受け入れ、他人を尊重する国民性が根付いているカナダ人の口癖は「I'm sorry.」 旅を続けるうちにその口癖がうつってしまうと、帰国してから大変です。「すみません」と言うべきタイミングで思わず「I'm sorry!」を連発、不思議な目で見られる羽目に・・・
06.
英語の発音が綺麗すぎて
耳から離れなくなる
カナダ人の英語はとても綺麗。なにしろ北米のニュースアナウンサーはカナダ英語を標準語にしているほどですから、その聞き取り易さは折り紙付き。 だから、ちょっと英語ができる人なら行く先々で出会うカナダ人とのおしゃべりも弾むでしょう。すると、帰国してからもカナダ人の綺麗な英語が耳から離れず、脳内でエンドレスリピート!
07.
何でも楽しもうとする
マインドが身に付き過ぎる
カナダにいると、楽しむことにかけては天才的なカナダ人のノリに、だんだん感化されていきます。カナダ人は会う人みんなハッピーなオーラに包まれています。「まあまあ、難しく考えないで、まず楽しもうよ!」──そのノリが心地よいばかりに身を委ねていると、仕事に戻った時大変です。「まあまあ部長、難しく考えないで楽しみましょ」「バカモン、遊びじゃないんだぞ!」・・・まあ、なにかあったら「I'm sorry!」で切り抜けましょう!
このように、現地で見たことや食べたものの素晴らしさはもちろん、触れ合った人々の心意気・「難しいことは考えないで、とにかく楽しむ、他人を否定せず、リスペクトし、受け入れるカナダマインド」の不思議な魅力に取り付かれ、繰り返し訪れてしまう人が後を断たない国、それがカナダなのです。これを読んで少しでもカナダに興味を持った方はくれぐれもご注意ください。一度カナダに魅了されたら、抜け出す保証はできません!
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