「最悪な1日」を「ちょっといい1日」に変える方法7つ

何をやっても上手くいかない。そんな「バッドデイ」があります。ひどい時なんて、一日中それだけで頭がいっぱいになってしまうことも。

アメリカのトップ心理療法士、バートン・ゴールドスミス博士が提唱する「そんなときでも、気持ち良く1日を乗り切るための7つのヒント」、参考にしてみては?

01.
自分を責めない

失敗してしまったときに自分を責めてしまうのはよくあること。でもミスは誰にでもあるものです。

受け入れて学ぶことで、一日が、そして人生がより良いものに変わっていくのかもしれません。

02.
外の空気を吸う

散歩やひなたぼっこだけでもいいので、まずは外に出てみましょう。新鮮な空気が不安や憂鬱を吹き飛ばしてくれます。

動揺すると、つい呼吸が乱れがち。しっかりと息を吸い込んで吐き出すことを忘れず、リラックスしましょう。

03.
身近にある
美しいものを見つける

落ち込んでいるときに夕日や絶景を…というのはなかなか難しいかもしれません。

もしも自然が身近にないのなら、美術館や博物館、あるいはショッピングセンターや駐車場などでも構いません。少しでも光を取り込むために、出かけてみましょう。

04.
困難な日も
受け入れよう

過去の様々な経験から学び、いま目の前で起こっていることを俯瞰から見られるようにしましょう。それだけでも物事はうまく進むようになるはずです。

ほとんどの場合、状況は一時的なもの。それが分かれば困難な日にも対処できるでしょう。

05.
友人を励ましてみる

他の誰かについて考えることで、自分自身の悩みを忘れられるかも。また友人を助けることができれば、自分自身も気持ちがいいものです。そうすることで自分自身の問題も、一歩引いて見ることができるでしょう。

06.
部屋の
掃除や
模様替えをする

絵画を飾ったり、草むしりをしたり、何か壊れていたものを修理するだけでも構いません。ひとりでやるのが大変なら誰かに手伝ってもらうのもいいかも。

気分も良くなるし、つかの間の話し相手もできますね。

07.
観たい映画をみつけて、
その日の晩に観る

つらい時は、無理して出かける必要はありません。例えば好きな映画を見ている間って、少なくともその間は悩みを忘れることができるでしょう。うまくいけば、見終わったあと、物事をもっとポジティブに捉えられるようになっているかもしれませんよ。

Licensed material used with permission by Barton Goldsmith
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。