「まだできる!人間ってすごい!」あなたが今「限界」を感じているならこの動画を見て欲しい
9月7日にリオデジャネイロで「もう一つのオリンピック」が開幕します。これはそのPR動画。日常生活の中で限界を感じることって誰にでもありますが、この動画を見ていると不可能なんてない!って思えてきます。
合言葉は、
「YES, I CAN」。
「Channel Four Television Corporation」が公開した動画では、両腕のないドラマー、片腕のベーシスト、指のないギタリスト、目が見えないピアニストなどなど、障がいのあるジャズミュージシャンの軽快な演奏をバックに、様々な競技の選手が紹介されます。
視覚的にどんな競技なのかがわかる内容になっており、驚かされるシーンが満載。
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足のないランナー。
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腕のないスイマー。
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車いすフェンシングの選手。
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足でハンドルを握るドライバー。
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/41105/2977baca79fdb4f6e1f4e26e08fa4d24473ccfdf.jpg)
関節で体重を支えるクライマー。
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/41106/0ead65323bb627f34dab5b84ac1781d545b317dc.jpg)
聴力を頼りにフィールドを駆け巡るブラインドサッカー選手。
どれも、とてつもないことをやってのけていますよね。その身体能力や気迫は、健常者のアスリートと比べてもまったく引けをとりません。むしろ、そのパフォーマンスの勢いにハッとさせられるインパクトが。
そのせいもあってか、パラリンピックの魅力のひとつは“心のバリアフリー”を感じることとも言われています。
「日本財団パラリンピックサポートセンター」によれば、7月15日時点で127名が日本代表選手に選ばれました。開幕まではあと1ヶ月ほど。今のうちに競技や選手をチェックしてみては?
Reference:日本財団パラリンピックサポートセンター
Licensed material used with permission by Channel Four Television Corporation