【太田雄貴プレゼンツ】これさえ見れば、リオ五輪の「フェンシング」をもっと楽しめる!

2015年の夏、日本国内に一大ムーブメントを巻き起こしたラグビー日本代表。戦前の評判を痛快に覆すその雄姿に、多くの人が魅了されたはずだ。

しかし、同時にこうは思わなかっただろうか?

「ルールや見どころを理解していれば、もっと楽しめたはず──」。

そう、それらを知ることで、スポーツはもっと楽しくなる。リオデジャネイロ五輪での躍進が期待される、この競技だってそうだろう。

フェンシングは、
こんなにも面白い。

世界で最も歴史の古いスポーツのひとつ、フェンシング。知名度は高いが、ほとんどの人がルールを知らず、観戦していても理解が難しい。

この課題の解決に向け、2008年北京五輪で同競技における日本人初のメダリストとなった太田雄貴とともに、クリエイターが集結してスタートしたプロジェクトが「Fencing Visualized」だ。

開発したのは、ルールと技を“感覚的に理解する”ように可視化するシステムと、デザイン言語。

モーションキャプチャーとAR技術を駆使し、剣先の軌跡を可視化する。さらに、瞬時に繰り出されるさまざまな技を、アイコンに変換しリアルタイムで表示。フェンシングを、理解でき楽しめるスポーツへと一歩進化させた。

見れば楽しい、
知ればもっと楽しい。

以下の動画では、「エペ」「フルーレ」「サーブル」の3種目の見どころが、臨場感のあるサウンドとともに紹介されている。これさえチェックしておけば、リオデジャネイロ五輪のフェンシングを、より一層楽しめるのは間違いない。

Licensed material used with permission by Fencing Visualized Project
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。