僕らはまだ、本当の「パタゴニア」について何も知らない(動画あり)
南米大陸の南緯40度以南、そこから先がパタゴニアだ。アルゼンチンとペルーにまたがるこの広大な土地の「南」の果て、約1,000kmの海の向こうはもう、南極大陸だ。
死ぬまでに一度は訪れたい場所。冒険心をかき立てられる、美しいパタゴニアの大自然を収めた映像作品で、まずは心の火を灯してみよう。
飾らない大自然に
冒険心をかき立てられる
映像作家率Joseph “Dapp” Fosterいる5人は、26日間およそ6,000キロの行程をカメラに収めていった。
合わせて30の国立公園、果てしなく続く平原、山と湖には希少な動植物の生態系、入り組んだフィヨルド、そして青々した氷河が眼前に迫る。4K動画による美しい映像から、飾らないパタゴニアの大自然が、まるで匂い立ってくるようだ。
大航海時代、冒険家フェルディナンド・マゼランがパタゴニアに足を踏み入れ、新たに発見した海峡に自身の名を冠した。それからおよそ500年、世界中からこの亜寒帯の秘境を目指す旅人は後を絶たない。
Licensed material used with permission by Dapp