さすが異国…。旅先で起こるかもしれない15のトラブル
旅先に思わぬトラブルはつきもの。その中には本当にテンションが下がってしまうようなトホホな出来事も……。残念な旅行にさせないために知っておきたいのは、その国の文化。それさえ心得ておけば、ある程度のことは乗り切れるかもしれません。
『僕が旅で見た世界』に集約された旅人たちの失敗談ツイートを見ていると、その国がどんな国なのか、どんな国民性なのか、少しだけ、分かるような気がします。これから旅行に行こうとしている人は、参考にして、免疫をつけておくといいかも?!
01.
ある屋台でフライドライス(チャーハン)を注文した時のこと。出てきたものは美味しくはなかったですが、まあこんなもんかと思い食べていました。でも、ふと口の中に違和感を感じて見てみると、まつ毛のような短い毛が。
「全くもう…」と思ってよく見てみると、そこに入っている鶏肉が、なんと毛だらけ!
毛が残ったままの鶏肉がそのまま入っていたのです。
いまだにチャーハンは頼めません…。(ラオス)
02.
「さっ!お風呂いこか!」と言われたので「OK!」と言ったら
「Go to the river!」と言われた。
「…OK!」
ちなみに上流では子どもが普通にトイレしてました。(フィリピン)
03.
マクドナルドがあったとき、しかも妙に流行っていたとき。
なんだか悲しくなりました。(モロッコ)
04.
最初におかずとして生のトウガラシが2本出された時は、さすがにビビった。
トウガラシが野菜として多量に使われているのは知っていたが、生でガリガリ食べるとは思っていなかった。(ブータン)
05.
飛行機で、サンディエゴからテキサス経由でメキシコに行った。
テキサスに着いて腕時計を見ると、予定より1時間ぐらい早く着いてる!
ラッキー!と思い、ゆっくり昼ごはんを食べてのんびり。
出発間近になってゲートに行くと
「???」私の時計とゲートの時計の時間が違う!
「えッッ?」と思い、どっちの時間が正しいのかを聞いたら、もちろんゲートの時計が正しい!
何でやろうと必死に考えた結果、時差だと知りました。
国内で時差があるとか、日本じゃ考えられん!(アメリカ)
06.
物乞いを「No money」と断っていたら、
その人から日本語で、「ビンボー!」と叫ばれた。(モロッコ)
07.
入国後、数日で断食に入ったこと。
まったく想定していなかったので、食料調達に困った。(インドネシア)
08.
ガーナといえばチョコ!と思っていたけど、
現地に出回っているチョコはすべてヨーロッパのメーカーのものだった。(ガーナ)
09.
ATMで、カードが吸い込まれて出てこなくなった。
(モロッコ)
10.
食事中に知人の母の携帯に電話が入る。
「今、常連のお客さんが誘拐された」って、平然と言うお母さん。
誘拐大国、身代金大国であるが、こんなにも日常茶飯事だとは。(ホンジュラス)
11.
ツアーを組んでもらって、着いた1泊目の宿。
晩ごはん付きだと聞いていたのに、宿の主人は「用意してない」
仕方ない、外で済まそうとお店を探すけど、周りには駄菓子屋が一軒だけ。
見慣れないポテトチップスを大量に買い、一晩を過ごしました。(トルコ)
12.
パン売りの女性からパンを買ったら30バーツだった。
その後、近くにいた現地の少年がそのパンを買うのを見ていると、払っていた金額は5バーツだった。
それを女性に直訴すると、近くからガタイのいい男が現れたので、私は何もなかったかのようにその場を去った。(タイ)
13.
オーストラリアの空港。
馬鹿でかいビニールに入れられて、全開に開いた状態でターンテーブルを回ってくるスーツケースが一つ。
「かわいそうな奴がいるね〜」と皆で笑ってたら自分のスーツケースでした(涙)。
荷物係が投げたのか、何のトラブルか、原因は不明…。(オーストラリア)
14.
泊まった中で最も安い宿が1泊160円のドミトリー。共同トイレ、水シャワー付きと紹介されたのですが、いざ部屋を見てみるとトイレしかない。
「シャワーは?」と尋ねると、「そこだよ」と桶に溜まった水を指さされました。
私はその水はお尻を洗うためのもの(実際とても汚い水だった)だと思っていたので、愕然としてしまいました。
しかし背に腹は代えられぬということで、結局その水で体を洗うことに。
なんだかシャワーに入る前よりも、汚くなった気がしてなりませんでした。(ラオス)
15.
リキシャの運転手。
親切だったけど、もういいって言っているのにお店を連れまわされた。
なにやら連れて行ったお店の数だけ彼にポイントがたまり、賞品がもらえるらしいけど(Tシャツだったかな)
まさか、ポイント集めに付き合わされるとは…
勘弁してほしかった。(インド)