結婚するなら、その前にふたりで長期の「旅」に出よう！その5つの理由とは？

恋人とは、積極的に旅行に出かけましょう。そういう時こそ、普段の生活では見られない一面が良くも悪くも発見できるものだから。「相手のことはなんでも知ってる」なんて発言は、一緒に旅をしてから初めて言えるもの。

「Elite Daily」の恋愛アドバイザーPaul Hudsonさんの分析を参考に、一緒に旅行をするとどんな一面が発見できるのか見ていきましょう。

慣れない環境にいると、どうしても相手のことより「自分優先」になるもの。家にいるときは気にならなかった点も目につくようになるでしょう。もしかしたら、旅行に行ったせいで、おさまりかけていたケンカが再発するかもしれません。

それでも、旅行は相手との距離感を縮める最高のチャンス。将来的に結婚を考えているなら、まずは旅行で相性を確かめてみては？

旅先では、食や文化も違えば、知っている人もいない…そうなると行動は慎重になり、不安な気持ちになるはず。いくら豪華な旅行でも、普段の生活とは違う環境にいたら、それも当然ですよね。

でも、住み慣れた環境を離れて新たな場所に溶け込もうとするのは、視野を広げるいい機会。何事もなくふたりで乗り越えられたら、きっとこの先も大丈夫でしょう。

「旅行なんてしなくても、相手のことは知り尽くしてる！」なんて思っていたら危険サイン。なぜならそれは、本気で相手を知ろうと努力していない証拠だからです。あなたのパートナーは、まだ知らない一面をたくさん隠し持っているはず。

旅行に行くと、新しい環境にどうやって順応するのか知ることができるし、お互い向き合う時間も長くなります。つまり、お互いのことをよく知るためには、最高の条件なのです。

もし時間が取れるなら、2ヶ月くらい一緒に旅行をしてみて、それでも仲良く帰ってこれたら、ふたりの未来も明るいでしょう。

たとえば忘れ物に気づいたり、飛行機の離陸時間が予定時間の4時間後に変更になったり。そういうときに相手がどういう反応をするのか、しっかり見ておきましょう。

そこまで気にしない人もいれば、なかには今まで見たことがないくらい機嫌が悪くなる人も…。予期せぬトラブルが発生したときのリアクションは、結婚を考えるときに何よりも参考にしたいもの。

尽くしてほしいのはわかりますが、結婚するなら自分のことくらい自分でできる人のほうがいいかも。旅行中、お互いがそれぞれリードしていたかどうかを思い返してみてください。

お互いの得意分野でそれぞれが主導権を握れていれば、ふたりは最高のバランスです。もしも片方に頼ってばかりいるなら、注意が必要かもしれません。