見るだけでワクワクする世界のホテル
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今はまだ旅行に行けないけど、海外旅行へ気軽に行けるようになったら、ここに行ってみたいな〜と、いろんな国やホテルをリサーチして妄想する時間って、結構楽しいですよね。
そんな妄想しかできない今にぴったりな、いつかは泊まりたい「世界の憧れホテル」をまとめてみました。
ホテルを軸に、旅する国や旅行プランの妄想を楽しんでください。
タイ:「いかだ式ホテル」
タイのSrinakarin Lakeという湖に浮かぶ、いかだの原理を活用した「Z9 RESORT」。湖、森、陽の光などの自然を、部屋を離れることなく満喫できます。
さぞお高いと思いきや、1泊約6,600バーツ(約22,700円)からとかなりお手頃!賑やかな大都市バンコクからも距離があるし、いかにもリゾートなプーケットともまた違いますね。
ちょっとゆっくりしたい“大人のタイ旅行”にいかがですか?
スウェーデン:「木の上のホテル」
人口約600人というスウェーデンの小さな村「ハラッズ」の森の中にあるユニークなホテル「Treehotel」。
このホテルはいわゆる一棟貸しになっており、1日7組限定。そしてすべての棟がツリーハウスになっています。鳥の巣箱みたいなかわいいものから、UFOのようなものまで、個性豊かなツリーハウスがこのホテルの特徴です。
運がよければオーロラも見れるとか。
ポルトガル:「ブティックホテル」
ポルトガルの港湾都市ポルトにあるブティックホテル「Torel Avantgarde」。
2018年の末、旅行業界のアカデミー賞とも称される「World Luxury Hotel Awards」を受賞し、世界的な認知度が高まりました。
このホテル、テーマは「芸術」。ゲストに美術館にいるような気分で過ごして欲しいという思いからつくられた空間は、共有スペース、部屋、バルコニーのどれをとっても一度は訪れたくなるような優美な雰囲気が溢れています。
スペイン・イビサ島:「インスタ映えホテル」
スペインのイビサ島にある「Paradiso Ibiza Art Hotel」。
70年代のマイアミをイメージして建設されたという同ホテル。カラフルでレトロな雰囲気に包まれていて滞在中はワクワクが止まらなくなるくらいとにかくかわいいんです♡
注目は、マカロンを連想させる淡いピンク色を基調にした屋外プール。ミュージックビデオや映画に出てきそうな円形のバーは、確実に写真映えするスポットです。
ジョージア:「印刷会社を改装したホテル」
ジョージアの首都トビリシにあるホテル「Stamba Hotel」。
洗練された姿ながらも、どこか趣が感じられるこのホテル。実はここ、遡ること旧ソ連時代、国内初の共産主義の新聞を刊行したこともあるという印刷会社でした。現在はホテルにつくりかえられていますが、当時の壁や天井、柱はそのままにされています。
こんな風にかつての建築物が新たなかたちで活かされて、時代を繋ぐ新たな建築に生まれ変わったホテルに一度は泊まってみたいですね。
アメリカ:「教会がホテルに」
アメリカ・ルイジアナ州ニューオーリンズの1860年代に建てられた教会を4年という月日をかけて慎重にリノベーションされたのが、「Hotel Peter & Paul」。
人間味のある教会の雰囲気を生かした、温かみのある造り。どこかからゴスペルが心地よく聞こえてきそうな内装は、レトロでセンスのいいお部屋です。
ホテルのWEBサイトによれば、周囲にはジャズが楽しめてメロウなミュージックバーがあるとのこと。音楽好きにはもってこいのホテルですね。
モロッコ:「プチオアシスなホテル」
モロッコの経済の中心地マラケシュにあるホテル「Riad Jardin Secret」。
思わず写真に収めたくなるような淡いピンク色の壁に囲まれた可愛い空間、モロッコの建築様式が反映されたエスニックな空間、中へ進むと緑が生い茂った中庭、中央には小さな噴水、まるで都会の中の“プチオアシス”。
屋上にはベジタリアンレストラン「The Pink Rooftop」もあり、地元の野菜を使用した料理が愉しめます。
異国の地で抱く旅人の冒険心を、更に高めてくれるホテルですね。