将来に思い悩んだら、一歩立ち止まって、自分にこう問いかけてみては?
仕事がマンネリ化して、「ほかに楽しいことはないかな」という考えが頭をよぎるのであれば、それは転機かもしれません。幸せになりたいなら、まずは行動を起こすこと。「Elite Daily」にてSheena Rhyesさんが紹介するのは、ハッピーな将来を望むのであれば、問いかけておきたい5つの質問です。
01.
小さい頃の夢は
何だったっけ?
大人になればなるほど、いろんな考えが邪魔をして「自分なんて...」と行動する前に諦めてしまいがち。だからこそ、気の赴くままに生きていた子どもの頃のことを思い出してみましょう。なりたかった職業を振り返ってみると、前へ進む手がかりが見つかるかもしれません。
02.
本当の幸せって何?
自分の進むべき道を選ぶために基準にしたいのは、やっていて「幸せ」と感じられるかどうか。自分が楽しんでいれば、自然と周りにも幸せが広がります。
03.
誰かのために
自分ができることは?
将来に迷ったら、この視点から道しるべを見出すのもひとつの手。周りの人を幸せにするために、自分にできることは一体何なのか。それを知るだけでも選択肢が絞れるはず。
04.
自分はどこに
進んでいきたい?
10年後、あなたは毎日デスクに向かってパソコンでカタカタと情報を打ち込む仕事姿を望んでいますか?その職場は刺激的ですか?今の状況が自分にあっているか問いかけることで、何を理想としているのかが鮮明に見えてきます。
05.
その分野に
知り合いはいる?
自分が飛び込みたいと思っている業界で、活躍している知り合いはいますか?いるのであれば、そのツテをとことん頼ること。内部の人と話すことで、現場に入らずともイヤな部分や、やりがいの感じられる部分を、少なからず探ることができます。
情報が揃った上で改めて「やりたい」と思えたなら、あとは計画を立て、ひたすらゴールを目指して前進するのみです。
たくさんの選択肢のなかから、自分に適したものをひとつだけ選ぶというのはとても難しいものです。しかし、ひとつに絞らなければ、何かに向かって動いていくことさえできません。慎重に、素早く選びましょう。
最終的に自分がハッピーになれることが第一。あとは流れに身を任せて楽しめば、辿り着きたい場所へ、流れ着くはず。